[2013夏休み]長崎を走った。

トレイルランニングできるかもということで、金比羅山から烽火山を目指して港に戻るランニングを計画。迷子になって時間を大変使ってしまったので、烽火山にはいけなくなってしまった。

ルートはこんな感じ。
長崎港→平和祈念公園→浦上天主堂→金比羅山(九州自然歩道)→(間違ったルートで下山)→いろいろあって西山ダム→長崎港

平和祈念公園と浦上天主堂まではほぼ迷わなかった。曲がる場所がわかりにくかったが無駄は少なかった。金比羅山に入る道がさっぱりわからなくて苦戦。民家の間の道を通るのだが、どれを通れば金毘羅さんに近づけるのかさっぱりわからない。色々苦戦した挙句路面に九州自然歩道の矢印を見つけてようやく登山道に乗った。中途半端に高い階段がずっとつづきかなり消耗。蚊も多く夏はお勧め季節に入っていないことになっとく。ようやく階段を登り切ると九州自然歩道の案内があり、金比羅山の方向を指し示している。鬱蒼とした山の中へ。ここがかなりやっかいなトレイルで、根っこと岩が落ち葉に隠されていてよく躓く。また、湿っていると落ち葉に足を取られて滑る。なので下りのほうが怖い。

なんとか金比羅山頂についたら、とても眺望が良かった。長崎市街地を一望できる。また、金比羅山のまわりに街が広がっていることがよく分かる。

その後、奥宮の裏手の道を下山すればよかったと思うが、またもとに戻り果てしないコンクリートの下り階段を下ったら、それは水道局の施設の一部だった。そして町の真裏にでてしまう。地図を確認し降りだしたら、浦上方面に向かってしまい逆走に気がつく。また坂を登り直し、西山ダム方面へと巻き戻す。

かなりヘトヘトになりながら、西山ダムまで上り下り・・

ようやく流域というかダムが見える場所にたどり着く。ここも結構長い道。

ダム上の橋をわたることができた。眺めてみると五位鷺がぼんやりしていた。西表以来でちょっとうれしかった。水面には藻が貼っていて綺麗だとはいえないけど、この水源は長崎市自慢の水源だそうな。うまい水を送り出している。

しばらくダムをうろうろしたあと、港に帰る・・・がちょっと距離が多く感じられた。下りが多く足の疲れが激しい。予定よりは時間がかかったような気がする。