この作り手のことはよく知らない。情報があまりまとまっていなかった。たぶんネゴシアンとか・・かなぁ、嫌全然わからない。エノテカは大々的に売り出してはいるが作り手については全く触れておらず、ポマールの偉大さおしになっていた。読んでいて、あれ?という感じだ。ポマール名なら絶対おいしい、おいしい美味しいよと連呼しているように見えた。何が隠れているのかとても気になる・・・
で、開けてみた。正直ポマールにしてはちょっとさびしいが、ピノノワールとしてはその陰湿な味わいをたっぷりと含んでおりおいしかった。でも。それはポマールに期待した味ではなかったので、個人的にはやはりちょっとうま残念だった。
とはいえ、4000円切りでこのACでこの味だったら十分満足できる。
それを考えると自分が期待しすぎただけだろう。
でか肉・・・でブッフブルギニヨン。でか肉が気になる。肝心のブルギニヨンは取り忘れた。使用したワインは酸っぱかった、格安バローロ1967.消費するのに1年くらいかかってしまった。でも、香りはとてもよく料理酒としては十分よい味と風味をもたらしてくれた。
長らくお疲れ様でした、ととりあえず瓶に向かってお礼をいう。