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[2017] Domaine François Mikulski Pommard


ミクルスキは何を飲んでもおいしい、彼の作る赤ワインはこっそり楽しみたい。



河口湖 MIURA料理店 子のおせち

年末年始を富士河口湖町ですごすにあたり、たまたま目にした地元のフレンチレストランのおせちを頼んでみた。
メニューカードはとても丁寧に作られていて温めて食べたほうが良いものが明示されている。肉肉肉肉魚くらいの比率なので、肉に焦点をあわせて色々準備しておく。

肉はパテと豚系がとてもおいしかった。トリッパも程よいスパイシーさとトマト感があり自分にはとても食べやすい美味しいものだった。一品ごとの味わいや食感が楽しく、これは地元でも愛されるわけだと納得。

ワインは購入したCAVA とフランソワ・ミクルスキのPommard 2017。

今度はお店でいただきたい。

Domaine de MONTILLE Pommard 1er Cru Les Pezerolles [2005]

ワイン造りと経営の才覚を誇るモンティーユの2005年ビンテージ。ポマールだしそろそろだろうしとかおもっていたら、まだまだ的な感じだった。なんというかスパイシーでまるでジュヴレシャンベルタン。最後の最後にポマールらしい口の中に広がる甘い後味のようなものがあったけど、ご飯と一緒にいただくにはあまりにも想定していない個性をおもちだった。

ワインとしてはとてもおいしい。舌触りはとてもなめらかで濃密。後味に違和感やさしさわりなどはなく、するすると飲んでしまう。香りはピノノワールの良いものらしくブルーベリー系でしっとりとくる。吸い込み飽きることがない。

それでもこれはテロワールをテーマにした、モンドヴィーノをみて買ったボトルだったことを覚えている。だけに、自分の飲みなれた慣れたポマールの味がしなかった・・・そういうものだろうか・・・Tasting Noteなどの引用を見てもちょっと違う感じがした。

購入時期:2008年8月10日
購入価格:12000円
購入元:楽天ファイワインクラブ

Winsearcher 平均14000円前後らしい
作り手のサイト:http://www.demontille.com/en-pommard-premier-cru-les-pezerolles,26,53.html




そごうのKIRINでお惣菜。玉ねぎ、ホワイトアスパラガス、蒸し野菜いろいろ。ポマールで飲む気満々だったのだ・・


[2002]Domaine Yvon.Clerget POMMARD-RUGIENS 1er Cru






クレルジュは1268年、十字軍の時代からワイン造りをしている家系だとか。現在はコート・ド・ボーヌのエリアを中心にワインをリリースしている。バルサミコなすき焼きと一緒にいただく。ポマールの典型な味わいがとてもすき焼きとあわせやすい。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2014/02
購入価格:4980円
インポーター:マルカイコーポレーション

[2006]Domaine François Mikulski Pommard

フランソワ・ミクルスキは、ムルソーの作り手として知られた人。だが、白は高いので個人的には白の作り手の赤が好きだ。特にコート・ド・ボーヌ系の白の作り手の赤は豊満になりすぎず、薄いピノ・ノワールが多いけど、バランスが良く飲みやすい。何より、尖るわけでもなく力が程よく抜けた気張らない良質な赤が多いと思う。あとは、地球温暖化の影響で全般的に美味しいものが増えている、かもしれない。(少なくとも自分より前の世代で白ワインの作り手の赤を評価する話はあまり聞かない)

で、これも例に漏れずうまい。ポマールの路線を外すことなく、ないにもかかわらず地味においしい。この作り手も、2005年ビンテージとそれ以降の味が変わってきている人だとおもう。以前はコクを重視していたけど、それ以降は葡萄の味わいに重点を置いているようにみえる。

合わせたのはバルサミコを使ったすき焼き風by田崎真也レシピをもとにしたもの。甘辛くならないため、我が家では赤ワインに合わせるひと品の定番担っている。田崎真也の簡単おつまみで確認できる。

と、前回のグラグラ飲み会でおみやでいただいた、S家自家製パテ(テリーヌ?どっちだろう)


作り手のサイト:http://www.domainemikulski.fr/

[2010]BERNARD D'ASSIGNY Pommard


この作り手のことはよく知らない。情報があまりまとまっていなかった。たぶんネゴシアンとか・・かなぁ、嫌全然わからない。エノテカは大々的に売り出してはいるが作り手については全く触れておらず、ポマールの偉大さおしになっていた。読んでいて、あれ?という感じだ。ポマール名なら絶対おいしい、おいしい美味しいよと連呼しているように見えた。何が隠れているのかとても気になる・・・

で、開けてみた。正直ポマールにしてはちょっとさびしいが、ピノノワールとしてはその陰湿な味わいをたっぷりと含んでおりおいしかった。でも。それはポマールに期待した味ではなかったので、個人的にはやはりちょっとうま残念だった。
とはいえ、4000円切りでこのACでこの味だったら十分満足できる。

それを考えると自分が期待しすぎただけだろう。



でか肉・・・でブッフブルギニヨン。でか肉が気になる。肝心のブルギニヨンは取り忘れた。使用したワインは酸っぱかった、格安バローロ1967.消費するのに1年くらいかかってしまった。でも、香りはとてもよく料理酒としては十分よい味と風味をもたらしてくれた。
長らくお疲れ様でした、ととりあえず瓶に向かってお礼をいう。

[2002]Jean Michelot Pomard 1er Cru Les Charmots


ジャン・ミシェロは最近よく見かける作り手。2000年代後半にトラクターで作業中に事故で亡くなられたとか。ストックしていた大量のバックビンテージは質の高いものが多いようでよくでまわっている。ポマールは小さな作り手がもともと多く、最近は高齢化などの影響で廃業や九州の話が多いような気がしている。畑のレ・シャルモはCharmes(魅力)からきているとか。ポマールにあって若飲みでこくのある優しいワインだそうだ。地図で畑を確認するとわりと市街地に近い感じ。

ワインの方は、たしかにコクの有るタイプ。このポマールもじわじわお出汁系のうれしい。ブルゴーニュ大全にあるような若飲みがいいかどうかは、??だった。大全といっても書き手の嗜好がどうやら強く反映されすぎているようだ。客観的な指標の乏しい評価経済ならではで、これの裏をかくようにいきたいものだ。


価格:5000円台
購入時期:2013/04
購入元:楽天ウメムラWine Cellar






[2002]Domaine Blain-Gagnard Pommard

ブラン・ガニャールのポマール。ポマールは良い生産者が多く個性も豊かで割とハズレがないのが嬉しい。2002は我が家の記念ビンテージで買い集めているのだが、肉料理の日だったが合うワインがなくてこれを選択。なお、この作り手の本領はモンラッシェにあるそうだが、ポマールもなかなか。白の作り手の赤は割と色が薄めで滋味な方向にあるが、これはポマール正統派の肉とあわせたいひとしなだった。香りも濃厚だがシャープな舌触り。期待通りだった。

購入時期:2013/03
購入価格:6500
購入元:エノテカ・オンライン
作り手の紹介ページ?はこちら






[1997]Jean Michelot Pommard Les Noizons

ジャン・ミシュロのポマール。作り手が事故で亡くなられて急遽放出された在庫が市場に出回っているようだ。しかも、熟成経たポマールとは思えないような値段。評価された作り手でこの価格帯で手に入れることはもうないと思う。


1997のシールがひん曲がっているところ。急いで貼ったのか、それともずれたからプライベートだったのかはわからない。それでも、良いバランスのワインであることにかわりなく、それがある程度の値段で手に入ったことは喜ぶべきか。

購入:楽天ドラジェ
購入価格:3791円
購入時期:2012/8
インポーター:ヴィノラム


[1993]Jean Michelot Pommard "Les Noizons"


ちょっと前にも飲んだものとおなじもの。Inside Burgundyによると、Les Noizonsは、ポマールの最も恵まれた畑だそうだ。一級畑の上側にあり気温は低めで寒風が吹き抜ける谷あいに位置するそうだ。ジャン・ミシェロは不慮の事故で亡くなられた作り手。2011年になくなってから、遺族がドメーヌを閉じ秘蔵のワインを売り払ったらしい。そんなわけで突然日本で大量流通しているそうだ。

味はシンシンした、便利な言葉を利用すると最初は閉じている感じだろうか。でもポマールの中では少しボーヌよりの味がして、これで肉を食べたらうまいなぁとおもうような味わい。最近ぽマールの小規模な中堅どころが次々と閉じていく。

世界的には醸造の世界もいろいろな方向性を見出すことはできるが、自分がブルゴーニュに期待するのは新しいわかりやすいものではないので、こういうものはどんどんへっていくのかなぁとも。薄れゆく記憶のように愛おしい気分だった。

購入元:楽天ドラジェ
購入時期:2012/08
購入価格:3791円
インポーター:ヴィノラム




[1993]Jean Michelot Pommard Ces Noisons

ポマールは好きなワインの産地。野太い感じがして広がりがあり、肉料理の引き立て役としてのワインの役割をしっかり引き受けてくれる。作り手は耕作機の事故で2011年になくなり最近保管されていたバックビンテージがたくさん出回っている。多分その内の一本。

まだ、待っていてもいいかなと思うくらいはつらつとしたワインだった。香りの強さもあるけど質感は太い。いいワインの作り手なんだなということが伺える。

購入元:楽天ドラジェ
購入時期:2012/08
購入価格:3791円
インポーター:ヴィノラム

[1985]Domaine Coche bizouard Pommard VV


1978のものと比べると味に厚みはあるものの果実味や酸味で劣る。どちらのバランスが好みかによってどっちがおいしいかはわかれるだろう。ただ、客観的に言ってどちらも思った以上に若かった。美味いワインであることはまちがいない。こっちのほうがお出汁系の味わいとも感じられる。
また、ビンテージによる違いをこんなに強く感じたのは驚きだった。

1978同様の酸味があればよかったが、そこまではなかなかいかないのかな。

購入:楽天ゆはら
購入時期:2012/05
購入価格:7450円
インポーター:ジャパンインポートシステム




サラダに各種和食。

おにぎり

[1978]Domaine Coche bizouard Pommard VV


DIAM10は10年品質保証だとかどうだか。すくなくとも、Webサイトに情報はなかった気がする。DIAMのサイト:http://www.diam-cork.com/

ということで、1978年のコルクではなく、コルク打ち直したものか、それともどこかに眠っていたものを改めて写したものかはわからない。ただワインの色は淡く、古いワイン独特の味わいは感じられたと思う。




購入元:楽天ゆはら
購入時期:2012/05
購入価格:8080
インポーター: jジャパンインポートシステム
作り手のサイト:http://www.coche-bizouard.com/

コシュ=デュリのいとこ筋だとか。。。その割には安い。2000年以降のワインと比べてはっきりとした酸味が感じられる。うまい。また売っていたら買い足そうと思う。


[2002]Domaine BLAIN-GAGNARD Pommard

ブランガニャールは白で有名な作り手、あ、2002!あ、ポマール!とおもって年末エノテカワイン店頭で購入したもの。飲んだ感じ、ポマールっぽいようなそうじゃないような。味わいに厚みがあまりなく2002でもポマールらしさもあまりかんじなかった。酒質じたい上々、しっとりとして陰湿系ピノノワールらしい、ボンド?とかワインカーヴ?の匂い漂う。マルシェ・オ・ヴァンの懐かしい味という気もした。アルザス、ドイツな感じだった。寒いせいもあるかもしれないし、のみごろじゃないとかボトル差かもしれない。

購入時期:2011/12
購入価格:6500
購入元:エノテカワイン赤坂インターコンチネンタル店


すき焼き風すき焼き。砂糖を溶かして少し肉を焼いたら、バルサミコ・赤ワイン・醤油を大匙2杯づつ投入した後、しいたけ、白菜、豆腐、春菊を投入。水が出てきてしまったのでワインを大匙1杯追加してみる。味わいはわるくない。肉と砂糖だけでも行けそうだ。もう少し早い時間に食べ始めていたら迷わず卵をたべていた。

意外とうまく食べられたとは思うが、今度はもうすこしうまくやりたいなぁ。



[2005]Domaine de Courcel Pommard 1er Cru Grand Clos Des ÉPENOTS

宮崎 ベル・エポックでワインリスト外でオーダーした一本。ブルゴーニュの1ercruで熟成感のあるもので、ジュヴレシャンベルタンカ、ヴォーヌロマネといったところ出てきたのがこの一本。コルクの状態は非常によく、色はやや紫がかったルビー色。まだ、口の中で角がたつきもするけど、余韻の長さが楽しい。口に含んだときはポマールらしい力強い感じに始まり、飲み終わる頃には黒糖系のうまみもある。とはいえ、まだざらつきを感じるからもっともっと待ったほうがもっとうまくなるのは間違いないと思う。

しかし、あれやこれや思いながらの早飲みも楽しい。





ゼプノは、ポマールの代表的な畑でよいワインが作られるところだとか。わりと平坦にみえる。谷ではないが複雑なワインが出てくるというのは面白いかもしれない。畑の位置ははストリートビューで確認する限り、南側のようだ。石積みの壁で囲まれている広大な領域がある。ただ、壁にオーナーの名前はないので詳細は不明。グランゼプノのうち5分の1から6分の1弱のエリアを占有しているように見える。モノポールとなっているが、エリアの一部が囲まれているだけなので、わざわざClosをつける意味がどれくらいあるかはわからない。

Epenots全体で、Grand Cruへの格上をINAOに要請しているようだ。

個人的には、格よりもおいしさで決まる値段を望みたいのだが、おいしいは形式てな値段をつける根拠になりにくいので仕方ないのか。

より大きな地図で ワイン畑など を表示

[2006]Jean Garaudet Pommard Noixons


引退したジャン・ガローデのポマール2006.このヴィンテージを最後に畑を売り払って悠々とした生活に入ったとかはいらないとか。揚りすぎないお値段で買える美味しい作り手の一人だったとは思う。

でも、ポマールらしい強さと華やかさのあるはかないワインは悪くないと思う。

そしてこれが2010家飲み最後のワインでした。

購入元:ルヴァンヴィヴァン楽天(このお店ももうない)
購入価格:5333円
購入時期:2009/05