崎陽軒が3月いっぱいまでしか発売しないお弁当の一つ、花だより。季節ものである。早春をいず・湯河原で楽しむというのがコンセプト。ということで、踊り子に乗って持って行くお弁当の位置づけだろう。去年は30色しかなかったが、今年は神奈川県内ならいろいろなところで買えるようになり、個数制限もなくなったようだ。
金目鯛入り炊き込みご飯(トッピング:桜海老(駿河湾)のつや煮)、しらす(静岡県)と菜の花と錦糸玉子の和え物、シウマイ(横浜)、金目鯛の塩焼き、穂先筍含め煮、椎茸旨煮、梅人参含め煮、蒟蒻ピリ辛煮、くわい入りつくね土佐煮、黒花豆煮、玉子焼き、蒲鉾、桜漬け、花餅
しうまいは2個しかなかったが、このパッケージでは辛子が付いている。お弁当の格があるようだ。煮物が多く飽きない。疲れたらタンパク質を食べる感じで交互にパクパクいただく。春はまぜごはんが美味しい。桜えびはご飯との相性で上位にあるとおもう。ただし、崎陽軒のお弁当だと甘く炊いてある感じなので、人によって好みはわれるところ。美味しいと思うけど、毎日食べたい味ではないのがこのメーカーの特徴とも。
ずっとさわっていたい、ような触感の花餅。