Mescita Franco メッシタ フランコ

ハム見会に備えてハムの予習で伺う。頂いたハムのうち、プロシュートの10ヶ月熟成が霜降りでとてもおいしかった。噛めば噛むほど味が出てくる。でも、乾かないうちに食べたいという葛藤の中で美味しく忙しく集中していただけた。もう一つのハムは柑橘系っぽいニュアンスのあるものだった。



農家のサラダ。バルサミコたっぷり。緑の葉っぱが眩しい春だ。

ラザーニャアルフォルノ

 山梨産健味鶏の香草ロースト

ラザーニャと鶏の香草ローストを支えたのこちらの赤ワイン。
2009 Il Poggiarello 'Perticato Valandrea' Gutturnio, Emilia-Romagna, Italy

Barbera 55%, Coratina 45%
Coratina はジンファンデルの親戚で、クロアチアからきたものだとか。
肉を食べるためのワイン都のことで、進められたが、ラザニアとの相性が抜群によかった。

サラダと一緒に頂いたリースリング。イタリアのリースリングだけど、ロンバルディア州の山脈地帯に近いのでドイツ品種なんだとか。ちゃんとリースリングしているがドイツのものよりはリッチな味わいというか、濃いというか厚いという感じ。ちゃんと青リンゴでおいしい。バルサミコにぶつけるために出していただいたものだったと伺う。

[2012]Bisi Azienda vitivinicola Provincia di Pavia igt (Riesling Renano) 

Grape: Riesling 
System: Guyot 
Density of plants: 4000 per hectare 
Age of plants: 30 years 
Production: 90 q.li hectare 
Harvest: by hand at the level of maturity required 
Vinification: vinification is done in white 
grapes are pressed softly presses in the lung. 
The must is fermented at a temperature of 18/20 ° C max 
to guarantee the characteristics of taste and smell. 
Alcohol content: 13.00 
Acidity: 7.00 
pH: 3.20 
Tasting notes: straw-colored pale 
with greenish hues, the nose intense and fresh. 
Store in a cool 18 ° C.