夏の思い出。
予想はしていたが、おもいっきり下ってから登り返すコースはロードでも厳しかった。タイムは1:44で辛うじてキロ5分を切る程度。前日23時過ぎに河口湖の宿に到着。初めてドミトリーに泊まる。今後マラソン大会のあった時に利用勝ちがあるかどうかを確認する意味もあった。
まぁ、次来るときはいくつかの注意点が必要だとは思った。ドミトリは場所が決まっていないので使いやすい場所を早くチェックインして確保した方がいいということ。遅い時間のチェックインは快適度でも利便性でも制限がかかる。一晩寝て起きたが、いまいち寝付けなかった。狭いからかなれるまで落ち着くのに時間がかかった気がする。受付は9時までにすませばよいので、ぎりぎりまで休んでから河口湖へタクシーで移動。
受付して、貴重品だけ預けられる。荷物は体育館に置きっぱなしになる。有料でもまるごと預けられればと思ったが、民間主導ではないようなので、無理なくお金をかけずがこれなんだろう。
開会式ということで、恒例らしいエアロビを数千人規模でやっているのを目撃する。準備体操だとか。まぁ雰囲気にまかれて楽しく手足を動かす。それが終わるとスタート位置へ。1:45から15分区切り。この時体調はあまり良くなかったので、2時間くらいのラインで並ぶ。
スタートまで10分ほどの間、雨にさらされる。意外と寒いなぁとおもいながら体を揺すってひえないようにして我慢。そしてスタート。スタートしてすぐのトラックはゆっくり。最初の7kmはほぼ上り。キロ6分くらいが目標だったが、6kmすぎでばてていた。片腹痛い状態で周囲にあわせて動く。塩タブレットをぺろぺろしながら1度だけ給水所で少し水を飲む。このとき6:20くらい。コンディションがよければ6分はきれたとおもう。中の茶屋から旧登山道へはいるダートがあるけど、あまりダートかどうかが気にならならなかった。知っている道だし、悪路かどうかをきにしないからだろう。それに1km位なのであっという間に終わる。
上りが終わり、下りがはじまるとだいたい平均キロ4分くらいで降下。すごく下りのうまい人に抜かれるが、下りは平均よりも早いらしく、ここでは結構人を抜いた。1kmラップで最速3:43。ちょうど10kmの早めの人たちも合流し流れに飲まれた気もする。かなり消耗。
16kmすぎ下り坂が終わり、フラットが少し続いたあと登り返しが始まる。キロ5分が維持できない。相当下りで疲れきっていた。傾斜のあがる17-19km前後はラップがまたくずれる。最後の2kmでなんとかキロ5分を超えることができたのでなんとか平均キロ5分を維持できた。
予想タイムはフルマラソンの持ちタイムの半分だったので、このタイムは妥当だとおもう。体調がよければ、上りをもう少し縮められるとおもうが、コンディションづくりも含めての実力がこれともおもう。
[靴]
ゲルフジアタック3
[補給物資]
電解質のタブレット 3個
給水3回(7kmと16km、18km)
帰りに、駐車場から飛び出す浜松ナンバーの女性ドライバーに轢かれそうになった。明らかに周囲を見ないで飛び出そうとした。警備員も見えているはずなのに無視をしようとしているのがよくわかる。警備の人に怒られたら逆ギレしてお前が下手なんやとどなっていた。とても感じの悪いひどい人だとおもうとともに、静岡の人は怖い。
青信号でも静岡の車を見たら気をつけようとおもう。