箱根の地図を見ながら、5時間くらいで行ける場所を探していた時気になっていた道にいってみることにした。ルートはいつものように小田原駅から入り、威張林道を経て塔の峰から明星・明神の稜線へ。
上にでたら太陽が陰りやや低体温症気味になったが復活して明神までいく。
まだ体が長い時間に会っていないのか、それとも補給の不足なのか、途中ふらふらしてしまった。体調が悪いと補給の受付自体も悪い気がしていた。走る前から十分整えておかないとということを再確認した。
なお、二宮金次郎の柴刈道はとてもタフだ。登りもかなり相当だとだとおもうが、下ってもやはりかなり足にきた。見通しは悪く倒木もちらほら。たぶんだが、夏になるとただの藪になるとおもわれ、この時期はかなりましなんだと思う。この道を毎日ふらふら本を読みながら登った二宮さんの健脚は相当すごい。
4月の前半だと人はまだ少なく、また霜がおりたり前日雨でなければ未知の状態もとても良い。この時期は春らしい香りも音、特に鳥の鳴き声の多様さはとてもたのしめる。里山の様子も楽しい。小田原からの威張林道、それに沼田のほうへ降りる道は花がよくさき、眺めも良く、普通に歩いていても春が楽しい。
春は本当に低山が楽しい。
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