平日の1時前後で15分程度まつ。あとで気がついたが、低温揚げなので待ち時間は割りと長め。秋葉原の中心街から近いこともあり、観光客がとても多い。値段としても常連というよりは一見さんが多くなるのは仕方ないか。
しばらくして2階の大テーブルへ。そこで注文を取ってからがまた長い。だいたい20分位だとおもう。その間もひっきりなしに人が回転する。近くのオフィスの人もいるようだし、ミシュラン見てきたであろう人も多い。隣はサラリーマン二人組、一つ開けて海外から、英語圏から来られた人が二人。前者はロース、後者は得ヒレカツとエビフライを頼んで二人でシェアしていた。
今の時代はスマートフォンのおかげで時間を潰すのに困ることは少ない。スペースもいらないし、それぞれ好きなことができる。人をいらいらさせないツールとしてのスマートフォンは悪くないと、待っている間に思った。
とんかつは白くあがっており、なかはとてもジューシー。サクサクと口の中でかみきることができてゆっくりと楽しむことができる。ソースは甘口のどろっとしたものがあり、レモンは・・このお店ではキャベツにかけることを推奨している(なかなかうまい!)
キャベツとご飯は1度だけおかわり可能。赤だしもかなりうまい。というか、どれもこれもいいバランスで楽しいランチだった。
会計は1階の出入り口。
2015-2016でビブグルマンに選ばれたとかで、店内は国際色豊か(といっても、豚を食べられる地域の方に限られる)英語対応もそれなりにやっていたし、注文もちゃんと受けていた。
秋葉原は外食空白地帯のイメージがあったけど、こんなところがあったんですね。