UTMF2018 試走その2 (きららから杓子山まで)



山中湖旭日丘バス停からきらら近くに移動し、そこから鉄砲木ノ頭に向かう直登の登山道を進む。鉄砲木ノ頭はわかっていたがきつい。このあと、ゆるゆると移動をし山伏峠へ。途中、一斉コース整備をしているUTMF部隊に遭遇。結構こまかく石をどかしたり枝とか根っこに手を入れていて驚いた。どこもかしこもこうやって定期的に登山道を整備する人たち自体が必要なんだろうとおもう。とてもありがたし。

山伏峠は2つ気をつける点がある。一つは道迷いもう一つは津波のような直登続々。前者は試走のときだけ注意すれば良いが、後者は100km以上進んだあとの話なので気をつけるも何も・・になってしまう。ここで心が折れてしまうとこのあとの石割山の裏から杓子に掛けてが心もとなく、フルイのような位置づけなのかもしれない。まして、暗くなってからの通過は(自分は参加しないが)できれば避けたい気がする。

そこを過ぎたらやっぱり登り基調で熊笹の間を笹の根っこに気をつけながら上がる。意外と疲れが取れないというか貯まるのがわかる。途中でチーム六花本隊に出会う。彼らが通過したあとは道がわかりやすくなっていた。

石割山山頂裏側につくと送電線の下から加工。ここからは過去の秋UTMFと同じコースになる。立の塚まではそこそこ、杓子山はやっぱり時間がかかる。


自分は杓子山-ゴンザス峠まで辿ったあと、コースから外れて高ザス山から鳥居地峠から村の方へ。忍野温泉にいったら不定休にぶつかってしまい、お風呂はバス(毎時35分)で移動して、富士吉田の横町でおりてから泉水で汗を流す。


<主な携行品>
シューズ:Salomon Speedcross Pro
ザック:バーグハウス Hyper20
水など:1.5L(うち1L消費)
食料:おにぎり3個とジェル多数(おにぎり3個とジェル2個消費)
上半身:長袖ランニングシャツに半袖シャツをかぶせる。
下半身:C3fitの光電子タイツ、CEP、メリノウールのソックス(Ijinji)
ライトx3,予備バッテリx1、スマホ、その他移動に必要なものなど

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