3年お世話になった信越五岳でボランティアをした。料金は3000円だが、ここに宿泊2泊3日と移動と食事が含まれる。会場入りは土曜日、受付後15時からボランティア向けのガイダンスがありそれに参加することが義務付けられているので、13時のバスで斑尾高原に向かう。
--追記
信越五岳で山中誘導アサインされたときのおすすめアイテム
ついたら、斑尾は快晴だった。過去3年を思うと嫉妬の気持ちもあったが、ボランティアとしては天気が悪いほうが、本当にとてもつらいので、いい天気でのボランティア活動ができることを感謝する。
そして、パーティでボラなのにカーボローディングしたあと、100マイルを見送る。そのあとは自分の所属する班の班長さんの送迎で宿までいく。数時間仮眠を取るのだが・・まぁ眠れない(苦笑)
22時に出発、現地には11時過ぎに着任。コーンの設置などをしてから71k前後、国少エイドの手前の誘導をする。トップ通過から7時間ほどこちらで誘導。
日が上がり、月が沈む妙高山。
明るくなってくるととんぼがとびまわっていた。ただ1箇所目の誘導は予定より2時間位撤収が遅れたためその後いろいろ遅くなった。時間はあるので気にしていないが、眠りにくくなってしまった。
2箇所目は瑪瑙山山頂。ここには戸隠エイドから山道を車で怪無山まであがる。この道がすごい揺れるごついところだったりするのだ(苦笑)
瑪瑙山へは車をおりてからだいたい30分くらいだろうか。200mくらい登った。瑪瑙山のボラは楽しかった。寒いのでみんな声を出して選手を煽る(苦笑)。ここまで来たらだいたいいけるので、嘘をつかない程度に煽り続ける。見送りながら振り絞って進んでいく選手たちの背中が少しうらやましい気がした、あれはこっちも走りたくなる。
事前に告知していたので知り合いにも何人か出会う。
そして、戸隠エイドに戻ったら、すっかりきれいに片付いていて驚いた!解散午前4時と書いてあったが、その後も閉会式への送迎まで滞在することができた。それにしても大規模レースというのは本当に大変だということがよくわかったが、いろいろな制約を縫うように避けてのレース開催はどんどん難しくなりその魅力自体も下手したら失われる恐れを感じた。
なお、ボランティアの案内は色々情報足りないところが多いので、もし来年以降参加される方がいたら移動手段や滞在に関する情報が時間帯で空白がある場合には問い合わせしたほうが良い。
--追記
信越五岳で山中誘導アサインされたときのおすすめアイテム
- コンロと体を温めるような食べ物と水
- 音の出るもの
- ダウンな防寒着
- 替えのレインセット(長すぎる配置に耐えるときはとくに)
- 冷え対策(自分の弱い部位をカバーするもの、例:耳、首など)
- サクッと建てられるツェルトまたはテントなど
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