スティーヴ・マサイアソンは気鋭?のワインのコンサルタントでその人がワインを作るのがこのヴィンヤードなんだとか。ワイン自体は以前からリリースされていたようだがこれが初見。
畑はサクラメントの北西にあるDunningun Hillsというあたりらしい。google mapで眺めると荒涼としたエリアのように見える。紹介文にも森林エリアの外のように書いてある。丘がつらなるのでその斜面に畑を構えているのかなぁということが想像される。 ブドウの構成は、47% バルベーラ, 18% アリアニコ, 18% ローヌブレンド(カリニャン、サンソー), 17% モンテプルチアーノ
いろはやや薄めで果実味をあわく感じる、暑い日に冷やして飲む味わい。でも酸がきつすぎたり薫りが強すぎたりせずワインの作り自体にとんがりはなくするすると食中酒によかった。
一緒に頂いたのはRF1のローストビーフ・舞茸添え。ピノノワールに合わせやすいのだがこのワインにもちょうどよかった。控えめな味わいなほうがのんびりと飲み飽きないのが良い。それにしても、我が家におけるRF1占有率は高い、最近ワインを意識したメニューが多く食べたそうなものがばれているのか?値段と品数のバランスが絶妙でいろいろ悔しい。
ワインメーカー氏のサイト:https://www.matthiasson.com/
購入元:セラー六本木
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