ラベル ワイン California の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ワイン California の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

[2023]Occidental Bodega Headlands Vineyard Cuvee Elizabeth

 


キスラー家のワインは白もそうだったがわりと酸がかっちりした印象があったが、2023はやさしくて輪郭もふんわりしている。どちらが良いとかそういうのは無いが、自分が取り扱いにミスったのかな?という気もしていて、このビンテージの特徴かどうかは判断しかねるところ。

なおリリース時のNewsletterにでていたのは以下の内容だった。なおSailineは塩気らしいがそんな繊細なことは全然気が付かなかった、飲んでいるときに読んでおくべきだった気がした(苦笑)。

A particularly pretty expression of this site with aromas of red raspberry, crushed stone, and fresh rose petal. Just-ripe red fruit meets a delicate but bracing saline edge, with notes of hibiscus and strawberry adding lift. Seamless and elegant, with a mouthwatering and very long finish.



[2011]BOND PLURIBUS

 


まろやかで”高級ワインの味”、ベルベット感も凄いが熟成の点で言えばまだまだだった、ただ自分が生きているうちにその凄みを感じられる気もしなかった。若い人が持っていたら熟成して楽しんでほしいワインの類だった。



[2009]Harlan Estate Harlan

 


記念日的にずいぶん前に購入したワインを開ける。批評家の評価は95点前後のカベルネソーヴィニヨン主体のボルドースタイルだけど、カベルネらしい鉛のような金属的なものからふさふさとしてひやっとした針葉樹の森の中のイメージのある香りが印象的だった。舌触りはいわゆる高級ワイン的な雑味っぽさを感じないしゃきっとしたたたずまいとカリフォルニアらしい、なんというか尖がっていない感じがおいしかった。

良いワインは元気なうちに飲み切りたい。

[2021]SINE QUA NON Distenta

生まれて初めてのシンクアノン。カリフォルニアのローヌ系の雄ともいえるところらしく、シラー系以外にもグルナッシュものもあるらしい。年々30%くらい値段が上がっているような作り手なので敬遠していたのだが、セールだったのと暫定パーカーポイント(本人の関与は知らない)100点と書いてあったのもあり購入。


これはハイヒールかな。意図はしらない。

情報をあさっているとシラー81.7%、グルナッシュ11.3%、ムールヴェードル3.3%、プティ・シラー2.1%に、わずかにミュスカとプティ・マンサンがはいっているとのこと。シラーが圧倒的だけど、凝縮シラー系におおい土な感じが少なめに感じたのはブレンドの成果かもしれない。
自分の中でのシラー#1ではない気がするが、カリフォルニアな個性と自分の中で感じている、酸味以外の濃さとなめらかさは強く感じられて値段なりの満足感があった。また、高級ワインの味が控えめだったことも特筆すべきだろう。

ワインの好きな人にぜひ飲んでもらいたい一本だった。




n.v. WoodBridge Pinot Noir

 


ロバート・モンダヴィのブランドのピノノワール。ロバート・モンダヴィの得意分野はカベルネソーヴィニヨンのイメージがあるだけに、それ以外の品種はあんまり評価してなかった。スーパーで買えるワインで飲んだことが無かったピノノワールとして選んだものだったが、これはおいしかった。1000円台前半でこの味はかなり良い気がする。

一方でいわゆるカリピノっぽくない、ブルゴーニュよりな気がした。ワイン地域主義ってどうでもいいなぁと思える一本だった。




ヴィノスヤマザキ [2022] NAPAVALLEY

 

カタログによるとカベルネソーヴィニヨン90%、プティヴェルデ10%のNapaの著名ワイナリ?のあまった樽をゆずられたものとのこと。酸味のバランスがとてもよくエレガントでバランスが取れていておいしい。強烈な高級ワイン味ではないところも個人的には気に入っていてとてもおいしくいただけた。

おいしいワインは値段じゃないとおもうし値段ともいえる、むずかしいけど年に数回おいしいなぁと思えるカベルネにあえるとだいたいうれしい。
半面ピノノワールの当たり外れというか、あのギャップの大きさはいったい何なんだろうと思う。

[2009] Kistler vineyard Mcrea Vineyard Sonoma Mountain Charodnay

 


キスラーのシャルドネ。いやぁ、うまい。シャルドネの鑑のような味わい。本当においしい、洗練されたカリフォルニアワインのたどり着いた境地だったのではとおもう。ブルゴーニュのシャルドネはおいしいが、シャルドネはもっといろんな楽しみがあって自由で良いのではないかと思い始めている。

なお、ワインは毎日一杯飲むだけで健康になれる、ならいいけどそういう飲み物でもない。なので、おいしく味わえる時にだけ飲むのが良いといつもおもう。ヤケ酒は本当にいろいろもったいないからやめたほうが良いとおもうことにしている。




[2008]Harlan Estate "THE MAIDEN"

ハーランの2ndであるメイデン。


エチケットのように魅惑的なワインでした。カベルネソーヴィニヨンのインクや革のニュアンスがあり、舌触りは良く見るようなベルベットだろう。飲んで幸せなワインだった。リリース直後でもおいしいとされていたけど、寝かせたほうが好みでござる。


 

葡萄の構成はカベルネ・ソーヴィニヨン70% , メルロー20% , カベルネ・フラン8% , プティ・ヴェルド2%。今となっては35000円とかで売っているようだが、購入した10年以上前はその3分の一以下だった。

売れ筋ワインは値上がり凄い。


[2009]Kistler Vineyard Durell Vineyard Sonoma Coast

 


10年ほどレンタルセラーで寝ていた一本を取り出した。

2010年代前半は一生懸命シャルドネを飲んでそしてため込んでいた。その後温暖化の影響もあると思うがシャルドネの味がどんどん分厚い感じになるのに疑問を感じて飲まなくなった。が、10年以上前の自分はそういうことは考えていないので在庫はたっぷり。ということで、今となっては‥な気持ちではじまったので消化試合な意味もあったけど、これはおいしかった。

色は黄金色、紹興酒っぽさはぜんぜんなく熟成のよいころあいだった。購入当時に飲んだ時はおいしいけどもっと濃い重い印象だったが、口当たり優しいしナッツな香りがやさしい。飲むとするするっと消えていて小気味よい。ワインはうまく熟成するとだんだん力が抜けていくような雰囲気があるけど、これはそれの当たりだった。

キスラービンヤード自体は買収されてどこかのグループに組み込まれたようけど、今でも良いシャルドネを作っているようでビンテージを経るごとワインの点数評価は少しずつ上がっている模様。なお、キスラービンヤードのページを見る限りだが、2008年のタイミングで資金サポートを受けていたようだ。たぶんリーマンショックの影響を受けていたのだろうか。その後の展開はもうそのころにきまっていたのかもしれない。

個人の頑張りで高い質のものを提供するというストーリーは好きだが一代はせいぜい30年程度、飲むだけの者としては存続しておいしいものをつくってくれるだけうれしい。

参考:Winesearcher Kistler vineyard(日本語ページもできてた!)

[2009]Caler Mt.Harlan RYAN


RYANは好き味の一つ、久しぶりの対面だったけど相変わらず力強い。でも、10年たつと今となってはクラシックなー、になってしまうのかもしれない。クラシックといってもおいしいので満足。

RyanはCaleraのブドウ栽培担当の方の名前を付けた畑で2002年が最初のビンテージだそうな。REEDにくらべれば軽いがCaleraとしては重いようなブルーベリー感が強めな印象がある。





 

[2020]Occidental Running Fence Vineyard Cuvée Catherine

 


キスラーの作るオクシデンタルのランニングフェンスヴィンヤード2020。

ランニングフェンスは"california running fence"で検索するとでてくるが、現代アートの舞台でもあった土地らしい。

まだ届いてそれほど時間がたってないが、オクシデンタル味を感じる。ベリー系の凝縮された酸味と香りのバランスがよくおいしい。単品で明るい時間ちびちびと飲みたくなる味がする。





[2011] Occidental Occidental Station Vineyard Cuvée Catherine

 


オクシデンタルはキスラーからおっかけて買い続けているところ。何年か寝かせたものを取り寄せて飲んでみた。サイトの情報にもあるけど、Occidental Station は最初に収穫して発酵槽にいれて一番長く浸かっているものらし。ピノノワールとしては色も濃く果実味も濃厚。ブラインドだとニュージーランドのものに似ている気がしている。

他方香りは上品だし好き味なのであっという間になくなる。ただなんとなくアルコール度数も重いような気がしていて次の日ちょっと頭が重い気がする。さくっと開けて飲んでしまったけどまだまだ何十年も持ちそうな雰囲気があった。評価はずっと前から定まっているのではずれはないのはわかっているけど、やっぱりおいしい。

サイトの情報:https://occidentalwines.com/wines/occidental-station-vineyard/


キャサリンはステファン・キスラーの娘の一人、どういう経緯でつけたのかはしらない。もうひとつエリザベスもある。ふとおもったが、キュベ・ステファンみたいなのがあったらほしい・・かな!?

[2011]Occidental Station Vineyard Cuvee Catherine

 Stephen Kistler が自分の名を持つKistler Vineyard を売却してピノノワールにこだわる畑を購入して作り始めたもの、2008年うらいに購入し2012年くらいからこっちがメインになっていったようだ。

キュベはたぶんご家族の名前からとっている模様。

作りて個人に依存しているほうが話としては好きなのでそれ以来MLでの購入を続けている。


クラシカルとかブルゴーニュワインに近いとよく言われているけれども、新世界系のはっきりとした果実感と濃さに近いかなぁと感じる。それにしても口の中が幸せになるほの甘さといい香り、時間経過とともにほぐれる緊張感。自分は一杯飲んでおいしいワインより、一本あけておいしくなるワインのほうが愛おしい。

なお、winesearchによれば飲み頃は2013-2025となっていた。これは白ワインのような長さで赤ワインとしては短めかもしれないが今のところは衰え知らずな感じだった。色調もまだ先が長そう。

[2007] Harlan Estate Maiden

 
おいしいカベルネ・ソーヴィニョンにはまっていたころに購入してずっと置いておいたもの。到着した年にあけたときとくらべてすこしおちついていてしっとりとした感じ。口の中ではしっとりとなめらか、鉛筆の芯な感じがぬけて植物の香りのほうが強く感じられた。滋味のあるカベルネ・ソーヴィニョンもまたおいしい。  
 
ただ、セカンドであってもまだまだ先があるようにみえた。ワインははまるとお金もそうだが時間も費やしてしまいたくなる。でも費やした時間はかならずしも自分にとってプラスとは限らないのが難しい。
 
自分の年齢を考えると今後とてもよい作り手のワインで購入すべきはセカンドだろう。

[2007]Calera Mt.Harlan Chardonnay

 久しぶりにカレラのシャルドネを開けてみた。受け取ってから12年以上経過している。開けても未だフレッシュな印象を与えるが、樽由来のねっとりとした感じがほぐれてとても良い感じ。カリフォルニア系は総じて強い味わいと香りを感じられやすく届いてすぐ飲むとちょっと後悔することが多かったが、これだけ待つとこんな味わいになるのはうれしい。



購入:Calera Wine Clubにて



[2014]BOND PLURIBUS

 


カリフォルニアのワインは値段によってその味わいが大きく異なる。舌ざわりもそうだけど、ワイン自体の厚みが全然異なるからおかしい。同じ作り手でも値段によってその差がよくわかる。

なお、PULBURISはBONDの中でも一番標高の高い畑。カベルネソーヴィニヨンによるグランクリュを構成するという目的のプロジェクトだったけど、アソートを購入したときには確かにその違いがあり面白かった、がまぁどれもそれなりに高いのでラヴォサンジャック的な可能性のあるこれにしてみた。いや、それにしてもおいしい過ぎる



[2013]Cabernet Sauvignon / Estate Vineyard, Solano County Green Valley

 

晩酌はローストビーフと加賀野菜グリル。

火山性土壌で育てられたカベルネソーヴィニヨンにシラー少々を足してカベルネを強調しているとのこと。Afterglowは残光を意味するが、そこまで陽が落ちた感じはしないし未だ十分力を残している。ワインの残光のようなものに出会うのは本当に難しい、自分の力量(財力、健康、能力)、それにワインを開けるタイミングも大きい。それにしてもカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンはおいしいと思う。

[2017]Occidental Station Vineyard #3365

 


ワイナリーを冠したもの。Stephen Kistlerへの信頼感は強くこれもまたうまい・・これからも頑張って買いあさりたい。


[2014]SUNSET Cellars SYRAH. SOLANO COUNTY GREEN VALLEY

 

加賀野菜のさつまいもと手羽先

加賀野菜のサラダ

ワインの解説を読んだらアルコール度数は計測時になんと18.4%と書いてあった。通常はたかくても15%、それ以上になると酒精強化ワインなどになってくるので単体でそこまであがるのは相当限られている、といわれていた。口当たりは柔らかく、昔感じたアルコール度数の高いワインと比べると揮発性もそれほど強くない。エッジのしっとり感も良く教科書にあるような、ニスのような厚みはない。
香りはスミレ、ユーカリ系の植物よりだろうか、金属的な香りはあまり強く感じず。それにしてもスパイスと根菜によく合うワインでおいしかった