10年前に購入してレンタルセラーにほおり込んでおいた一本。昔は毎年購入していたが酒代と酒量の削減を考慮するようになってからは買わなくなってしまった。それでも当時も今もそのワインの質は高いとおもっていたので10年前の自分のセンスをためすごとくいただく。
薫りの感じはパッションフルーツとパイナップルの間、良い感じのカリフォルニアのシャルドネをほうふつとさせる。ボリューム感はフランスほどではないけれども輪郭のある生き生きとした口当たりは濃厚。キャラメル、シナモン、ナッツ系も感じやすい。
それに値段相応に雑味はすくなく整っていて10年まった甲斐があったかなぁと思ったし、まだまだヘタレなさそうなのでもう少し置いてもよい印象。本当に2009年のブドウは相当良かったからかもしれない。
リリース当時のワイナリーの記事はこちら
キラキラとしたたぶん残糖あり。
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