はじめていったNew Zealandで購入したワイン。結構良い値段だったことを覚えているが、裏書を見ると5-12年くらいセラーでもっているといいよと書いてあったこともあり暫くセラーで寝かせていた。
ちょうどニュージーランド産のラムを買ってステーキでいただくということになったこともありこれをあけることにする。バローロのとき室温がひくくてでややもったいない思いをしたため、暖房を少し入れてから抜染をしてすこし待機。
グラスに注ぐとふわっとやさしい黒糖系の香りのあるピノノワールだった、ブルゴーニュならほどよい熟成をしたヴォーヌロマネ系の雰囲気だった。飲んでみるとニュージーランドらしい厚みのある果実味とピノノワール独特の熟成感を少し垣間見るがもう少し寝かしておくべきだったか。時間経過による変化もあり余韻も長く楽しめた良いワインだった。
Mt.Difficultyはレースもやっているのでいつか行ってみたいと思っている。ワイナリーを訪れてみたいものです。
種類が多く日本で見られる種類の少なさに驚く。
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