このボトルは割とどこでも買えるしどこでも飲める。実家近くのApitaでもうっていた。ワインの熟成には樽25%、ステンレス75%。樽の影響はすくなくし若いブドウの飲みやすい果実味を重視しているらしい。
2008だけかどうかわからないが、最近のACブルゴーニュものは、いわゆるNew-World系の味わいに似ている気がする。すこし果実味がたっていて、香りも同様。樽よりはブドウ本来の持っている香りを重視する。テロワールの考え方を突き詰めていく過程の産物かもしれないし、マイクロ・クライメットを強調すればするほど、地域AOCであるそもそもブルゴーニュらしいってなんだろうかがよくわからないくなる。
ブシャールの紋章はたぶんケルベロスなのだろうか。それとも単につながれた犬なのか。
一緒に食べたのは、やきとり・ししとう、さらだなど。
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