マルク・クレイデンヴァイス という。有名にしたのはアンリ・ジャイエがインタビューの中で名前を出したり、彼の友人であるとか弟子であるとか、そういう話が広まったためだろうか。ビオディナミ系の人で南仏でもやっているらしい。ドメーヌは、ストラスブールとコルマーの中間にあるアンドローというところだとか。味わいはやや酸味とブドウらしい甘みがある。シャソルネイを嗅いで口にした時に感じるものと似ている。
色は少し濃く感じる、酸化している?と思わないわけでもない。
ただ、ピノブランなのでシャルドネほど濃密だったりかちかちではなく、ソーヴィニヨンブランに似ている印象。香りのたちかたは華やかだがくどくない。
ちょうど良い風に収まっているのは作り手の力量だろうか。この人の作ったものをまた少し飲んでみたいと後で思う
作り手のサイト:http://www.kreydenweiss.com/
購入時期:2011/07?
購入価格:たぶん2000円台
購入場所:たぶんヴァンスールヴァン
合わせたのは、湯葉に高野豆腐、牛蒡のサラダとか。わりと大豆系。本当はムルソーの1999とかあるつもりだったのだが、よくみたらマランジェとかいてあり、瓶の色だとおもっていたものは、薄い赤色だったことがわかった。