ピノ・ノワールのスイスのワインだそうな。スイスワインは初めていただく。スイスのワインはチーズフォンデュにいれる白ワインのイメージが強いけど、冷涼な気候なのでピノノワールのような皮の薄いブドウでもうまくできそうな先入観もあって購入したもの。
スイス:Valias(ヴァレー)州は、イタリアとフランスのこっきょに近いところ。イタリア・フランスから見るとアルプスの向こう側にあるようなイメージだろうか。ローザンヌが最寄?
味わいは、シュペートブルクンガーなかんじ。やはり北のほうで育ったブドウを使った印象。色はやや薄目だけど、味はちょうどよい。酸味もあってなかなかおいしい。アルザスのピノノワールにも似ている気がした。少し黒糖系だけど果実味は抑え目、口の中で滑るというよりはごつごつとのこるかんじ。後、気の香りが少しまだ鼻につく。
樽を焦がしすぎたり新ダルばかりにお金かけすぎなのか、オークチップなどを使っているのかはわからない。
美濃吉のお惣菜と、どこかでかったローストビーフと一緒に頂く。
秋は野菜の色が変わる時期。緑系からだんだん、土色に近くなってきているとおもう。
購入元:虎ノ門 ヴァンスールヴァン
購入価格:3000円前後
購入時期:2011/07
ブドウ品種:ピノノワール
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