飲めニャー!
童話に造詣の深い当主の作ったオリジナルラベル。 「長靴を履いた猫」ラベルで大変女性に人気のあるボージョレです。マテラン社が厳選して選んだ葡萄から作り、さらに、フィルターを通さない為、葡萄の凝縮感が味わえます
マテラン社は、ジョルジュ・ブランのボジョレーを造るところだとか。実際にはいくつかのドメーヌを買収しておおきな組織に成長したところのようだで、ドメーヌ・サンダーもそのうちのひとつのようだ。Webサイトにはローヌ、ボーヌ、ブルゴーニュ、シャンパーニュの文字が点滅しているので、いろいろなところからいろいろひっぱて着ているようにおもわれる。
なお、味わいは、ボジョレーヌーヴォーなのであたりまえだが軽口で飲みやすい。果実味もしっかりある。ノンフィルターだからか、舌触りはざらざら。樽っぽさとかはないので、胃もたれすることなく飲み干すことができた。コスパがいいかどうか、については分からない。そもそも、エチケットでしか選んでいないし、航空便の手間を考えるとかなり割増なものを飲んでいることは間違いない。
でも、この時期だけのものというのはワインだけではないのでついつい買ってしまう。
購入元:横浜高島屋の地下
購入時期:2011/11/ボジョレー解禁日
購入価格:3000円くらい
サイト:http://cave-mathelin.com/
対するは、デパ地下美濃吉の”ワインの宴”
軽い赤というイメージだけでボジョレーに合わせて作らせたそうだが、、どうにもこうにもどうしてもあわないものがあって可笑しい感じだった、というのもやっぱりサバ味噌。ワインを飲んでそのあとボジョレーを飲んだ時のFeedbackが厳しすぎる。それ以外は面白いようにはまる。少し合わないと思ったら、酢の味付けがよかったり。
ワインと食べものの相性の良しあしを知るには大変良い経験になる宴だとおもう。
煮物(ダイコン、カボチャ、サトイモなど)
蒸し鶏、レモンとトマトを添えて
牛肉巻
サバのねぎみそ焼き★★★
出汁巻き卵・ゼンマイ煮
野菜の甘酢和え
締めはお味噌汁にマツタケご飯。お米は国産だが、マツタケは産地不明のままなり。むしろ書いてないほうが売れるのかどうなのか。