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[2011]BOND PLURIBUS

 


まろやかで”高級ワインの味”、ベルベット感も凄いが熟成の点で言えばまだまだだった、ただ自分が生きているうちにその凄みを感じられる気もしなかった。若い人が持っていたら熟成して楽しんでほしいワインの類だった。



[2011]LEROY Bourgogne Gran Ordinare

 


買った時はACブルゴーニュですらなくなった、と価格の高騰等をなげきながらちょっと格落ちしたような気分がしたが、久しぶりに飲んでみたらとてもおいしかった。2011だから、2000年代のブルゴーニュルージュと比べると濃く感じる。さすがだった、とはいえ書いてある内容が全部本当かどうかは秘密だ。

[2011] Occidental Occidental Station Vineyard Cuvée Catherine

 


オクシデンタルはキスラーからおっかけて買い続けているところ。何年か寝かせたものを取り寄せて飲んでみた。サイトの情報にもあるけど、Occidental Station は最初に収穫して発酵槽にいれて一番長く浸かっているものらし。ピノノワールとしては色も濃く果実味も濃厚。ブラインドだとニュージーランドのものに似ている気がしている。

他方香りは上品だし好き味なのであっという間になくなる。ただなんとなくアルコール度数も重いような気がしていて次の日ちょっと頭が重い気がする。さくっと開けて飲んでしまったけどまだまだ何十年も持ちそうな雰囲気があった。評価はずっと前から定まっているのではずれはないのはわかっているけど、やっぱりおいしい。

サイトの情報:https://occidentalwines.com/wines/occidental-station-vineyard/


キャサリンはステファン・キスラーの娘の一人、どういう経緯でつけたのかはしらない。もうひとつエリザベスもある。ふとおもったが、キュベ・ステファンみたいなのがあったらほしい・・かな!?

[2011]Occidental Station Vineyard Cuvee Catherine

 Stephen Kistler が自分の名を持つKistler Vineyard を売却してピノノワールにこだわる畑を購入して作り始めたもの、2008年うらいに購入し2012年くらいからこっちがメインになっていったようだ。

キュベはたぶんご家族の名前からとっている模様。

作りて個人に依存しているほうが話としては好きなのでそれ以来MLでの購入を続けている。


クラシカルとかブルゴーニュワインに近いとよく言われているけれども、新世界系のはっきりとした果実感と濃さに近いかなぁと感じる。それにしても口の中が幸せになるほの甘さといい香り、時間経過とともにほぐれる緊張感。自分は一杯飲んでおいしいワインより、一本あけておいしくなるワインのほうが愛おしい。

なお、winesearchによれば飲み頃は2013-2025となっていた。これは白ワインのような長さで赤ワインとしては短めかもしれないが今のところは衰え知らずな感じだった。色調もまだ先が長そう。

[2011]Kistler Mccrea vineyard (Sonoma Mountain)

香りはバナナ,あふれるシャルドネでした。キメのこまかさを感じられるのはさすが。そして飲み終わると無くなってしまうことを後悔する気分になる。

こういう作り方は引き継がれているとのことだけど、キスラーの離れたキスラーからワインを購入する意欲はいまいちわかない。現在担当されている方は有望視されているし味わいも良いとしっていても、できればワインを作っている人や始めた人の個人おしのドメーヌから直接購入できるのがやっぱり購入しててもいろいろストーリーがあって楽しい。

飲む前も飲んでいる間も飲んだあともおいしいワインが飲みたいのだ。



[2011]CALERA RYAN MT.Harlan


我が家では、有名トレイルランナーにあやかってサンデスと呼ばれるこの一本。REED, MILLS,RYANはCaleraの単一区画系にあってあまり好んで飲む人を見たことがないが、これらのワインは自分は好きだ。3本で個性が出やすいことと、RYANはとてもアメリカ的な、ビンテージの特徴を塗りつぶすような力強さが好きでみかければかごに入れてしまうことが多い(*オンライン)。

購入してから6年くらい経過してようやくあけてみたところ、わずかながら香りがフルーツから少しずれて黒糖系の熟成感が出ていた。あともう6年寝かせたら立派なきのこ系の香りがするんじゃないかと思うのだが、果実味と非果実味がまざりあうこのタイミングで飲むのも個人的には好き。

ピノ・ノワールなのに、とても肉が食べたくなる一本。

購入:Calera Wine Clubにて

Les-Fiefs de Lagrange[2011]


ラグランジュのセカンド、"レ・フィエフィ・ド・ラグランジュ"。バランスはカベルネソーヴィニヨン6割、メルロー3割、プチヴェルドが1割。スパイシーな香ばしさがあっておいしいきがしたし、咽喉に来ないまろやかさがあり、飲みやすかった。

ボルドーはセカンドのほうが自分には合っている気がした。



Merlin Bourgogne Pinot Noir[2011]

無難なピノノワールとして購入。マコンあたりのものだとか。地味な赤ワインは、ほっとして飲めるのでやめられない。


DOMAINE DE LA BONGRAN Bourgogne Pinot Noir [2011]


ボングランはボトリティスとシャルドネで有名なマコンの作り手。それに対して赤は安いのだが、良い白の作り手の赤ワインの風情があって見つけると買うようにしている。ゆっくりと室温に鳴らしておいてから、栓を抜いておいておくとやんわりとしたピノノワールのおいしさが醸し出されていい雰囲気になる。

ピノノワールを飲むとき、押しの強い感じがするとちょこっとやりすぎ感を感じてがっかりすることがある。そういうのはカベルネソーヴィニヨンやテンプラリーニョのほうが向いていると思うし、ピノノワールでそうなるとは”豪の拳を装うトキ”のようで、なんだか根本的に合わないとおもう。

ピノノワールに期待するのはゴッホというよりはフェルメールとかヤンファンエイクのような、静謐だが超絶のようなイメージ。

CARM SO2 Free Branco DOC Douro [2011]

ドウロはポルトガルの銘醸地たるべく進出激しいエリアのひとつ。いろいろなインポーターやワインショップでのプロモーションをよく見るようになった。もう猫のワインだけとは言わせないという感じ。もともとドウロは紀元前からワイン用のブドウを栽培していたとか。その後アラブ人の入植でオリーブオイル、アーモンドの栽培がおこなわれた土地。雨は少なく乾燥した土地らしい。

なお、お店の人は赤が重めでおいしいといっていたけどなぜか白のほうがきになってかった。


果実味のまさるワインで、少し甘味を感じる後味。和食にわりとあわせやすい印象。ポルトガルではこれはナンのつまみに食べるのかな。葡萄は、Gouveio 80/Rabigato 10/Moscatel Galego Branco 10。どれもイメージがわかない。

作り手のページ:http://www.carm.pt/

odexですか。




なおシスト(片岩?)土壌により酸のあるワイン・・とあったが、シスト土壌という言葉はいまいち??らしく具体的な説明などはほぼみつからなかった。またシスト土壌自体も成り立ちや成分がいろいろあるらしくシスト=これというものではないらしい。シスト土壌という言葉は土壌の分類や説明にてきせつではないとおもわれる。 ワインの識者によるシスト土壌の意味について詳細に説明されることを強く望む。

ワイン業界の悪い一面の一つにどこからきたのか、よくわからない面倒くさい言葉で客を煙に巻いてしまう気がした。

BINNER Muscat [2011]

自分はミュスカは評価していない。が、シャルドネの凄さと凄すぎてご飯にあわせず落なってきたので、本数あわせで購入した一本(1000円前後)。ミュスカがいやだなぁと感じる理由は香りがいまいちなのと甘さを感じやすいことがおおいから。グレープのガムの味っぽくすら感じることがある、白ワインなのに・・

が、これはおいしかった。香りは静かでいやな感じはしない。マスカット系ではあるけどむわんとこない。味わいはなかなかドライで口の中がさっぱりする。


で、公魚の南蛮漬けとの相性抜群でした。この値段だったら、日本酒の代わりに和食でぶつけても違和感は無い。



DUCKHORN Vinyards Napa Valley MERLOT [2011]

ここのメルロー歯浮ついたところが無くいつもおいしい。スパイシーな感じやリッチな舌触りと適度な酸味、それは肉にあわせると幸せ、というのが自分の中で出来上がってしまう。ダックホーン、はダックホーンさんが経営しているからその名前。地名とか伝説とかそういうものは一切無かった。ここはカリフォルニアのメルローでは第一として知られた作り手のひとつ。映画サイドウェイズではメルローに対するひどい言われようがあったけど、おいしいものはおいしいにかわりない。

それに、ピノノワールだって全部がおいしいわけではなくひどいものも少なくは無い。最初においしいものに出会えるかどうかでたぶんその品種に対する印象は変わるのだろう。

で、どーんとハンバーグ

ゆりねとハンバーグの組み合わせはおいしい。

Satoshi.F風なしの口直し
なしと少しヨーグルト、それに柑橘系を絞ってミキサーへほおりこんだもの。
本家とはいろいろちがうので、当然違う味。なしの水分がおもったよりもあった気がした。

Raul Perez ”Ultreia Saint Jacques ”[2011]

ウルトレイアは好きな醸造家ラウルぺレスの作るワイン。メンシア100%で酸味と濃さのバランスがとても素晴らしいワインだとおもう。このワインはブルゴーニュグラスで飲むのが楽しい。メンシア用グラスは無いけど、ピノノワールととても似ている味わいと香りが楽しい。


購入元:セラー六本木
葡萄:メンシア
インポーター:ワイナリー和泉屋

羊肉の生姜焼き

MARC BREDIF CHINON [2011]

昔々ブルゴーニュで買った?缶詰のパテ。ガチョウだったような気がする。

ラドゥセット男爵配下のロワールのワイナリだそうな。シノンの赤ということでカベルネフラン100%。ちょっとこってりとしたカベルネフランの印象を受ける。ハーフとはいえまだまだこれからのワインだった。こういう時なぜかもっと先の姿を見たいなとよくおもう。ややココアっぽい。

最近はフランスでもどこかに属しているワイなりとかドメーヌが多い。なんだか寂しさも感じるがある程度集約していかないと、さもなくば相続関係で細切れにされているのかもしれない。

支配者のサイト:http://www.deladoucette.net/、http://www.bristol-japon.co.jp/mx/

BODEGAS PALACIOS REMONDO S.A. LA MONTESA RIOJA [2011]


プリオラート4人組で知られるアルバロ・パラシオスの手がけるリオハのワイン。このボトルはガルナッチャ75%、テンプラリーニョ20%、マズエロ(カリニャン)5%。南ローヌ風の力強い、こいこいワイン。でもスペインワインも2000年代半ばのものと比べると酸味を活かす傾向が強く以前ほど濃厚感はすくなくなってきている。

それでも全体的な位置づけではやはり濃い液体。コーヒーやチョコレートたばこのような。

信頼できる作り手の、庶民向けワインは大概外れないしお得感が強く出てきやすい。

購入:ザ・セラー六本木


ピーマンとか、石垣島の島素材ソーセージとか。

Bodegas Perica 6Cepas6 RIOJA [2011]


テンプラリーニョ100%のがちがちリオハのワイン。こちらによると若手が原点に戻って作ったワインのようなものらしい。昔々、たくさん飲んだラモンロケッタを思い出すようなテンプラリーニョで、ひたすら濃くまったりとしているがなめらか。香りもコーヒーや木を燻したものチョコレートのような印象を受ける。
これはおいしい美味しい、テンプラリーニョ。飲みごたえもあるし飲んでいて楽しい。肉が食べたい、もっと食べたい気分になる。

ワインのサイト:http://www.6cepas6.com/

最近、サラダの調達は井上蒲鉾店ばかり。サラダ惣菜の出来栄えが図抜けているとおもう。

David Deband bourgogne pinot noir[2011]


ダヴィッド・デュバンは洗脳系販売がおこなわれていることのおおい作り手。日本だけだと思うが5分くらいの動画が延々流れており、さも丁寧に作ってあるように見えてしまう。が、ここにわながあって、いかにワインがおいしいかは訴訟やクレームを避けるためかどこにもいっていない。

日本のワイン販売の限界なのか、チキンなだけなのかは知らない。しかしどうおいしいのかとか、どう飲むのがお勧めなのか、高価なワインほどタイミングであったり飲み方の難しいものが多いのでどうすれば本当においしく飲めるのかをガンガンだしてほしいといつもおもう。

これは裾ものなんだが、作り手は信頼して購入したので期待通りの安心感。ブルゴーニュを一生懸命飲んでいたころを思い出させる若いピノノワールの味わい。わりとイチゴ系、液質はやや固めだが香りや舌触りに荒れた感じはなかった。

おいしい鯖とピノノワールはおいしい。





Derenberg Mclaren Vale The Cusodian Grenache [2011]

ワインメーカーはファッションデザイナー兼だとかでワイナリーのページを見るとエチケットのデザインがいろいろ。ワインのほうは出色の出来。このお値段でこの味なのか!と思わせるだけのものだった。オーストラリアのワインは香りはいいが舌触りとかがやや雑に感じられたり、飲んだ後の感触があまり好きじゃなかったなんてことがあるけどこれはとてもおいしかったし、(いまさらそんなことをいうのもナンセンスなんだが)ヨーロッパのものと比較してそん色ない代物だった。普通にうまい。

ここのグルナッシュは古木でマクラーレンヴェイル(Vale:谷とか狭隘地)の3分の1がこの作り手さん傘下だとか。


作り手のサイト:http://darenberg.com.au/

焼き鳥・たれ、七味がおいしいー
グルナッシュはコッテリしていると逆に中々食べ物に合わせづらくなるが、これぐらい洗練されていると、たれ七味に本当に良く合う。でも、そういうグルナッシュに会うことは意外と難しいともおもう。この日は本当に幸運だった。

Domaine Weinback Pinot Noir reserve [2011]

ヴァインバックはワインを飲み始めたころ、ショップで評価の高い作り手だったのでよく覚えている。この流れで今見てもうふっとおもってしまう作り手がほかにもいくつか思い出される。初めてピノノワールを見たので購入。じわじわと口に広がる系のものだったが、すこし口の中でざらつく。まだ開けるのが早かったような気がした。

作り手のサイト:http://www.domaineweinbach.com/


インポーター:ファインワイン
購入元:セラー六本木
購入時期:2014/08



Anne Gros and Jean Paul Tollot L'O DE LA VIE SYRAH [2011]

南仏もののシラー。作っているのがブルゴーニュの作り手なので、ゴリゴリの濃いワインというよりは割と繊細になる。立ち位置的にはアルザスの作り手による南仏系ワインと似ている。飲みやすく解釈してくれるので、この手のボトルは信頼して買うことができる。が、数も意外と少ない気がしておりインターネットでしか買えないのが玉に瑕ともいえる。

サイト:http://www.anne-gros.com/en/l-o-de-la-vie-1.html



石垣島ソーセージをいっしょにいただく。沖縄の島素材と南仏ワインはよくあう気がしている。少しスパイシーなところが似てるのだろうか、それとも野菜なども太陽の力が強いので、そういう土地のワインが合うのだろうか。食べものとワインの重ねやすい場所を探すのは楽しみのひとつ。