口の中でとろけるというのはこういことか、とここにきていつもおもう。冬のマグロはうまい。
いくらドリンク(御猪口に入っているので、箸を使わない)
白えび
鮑、蛸の桜煮
厚岸の牡蠣をつるりとのむ、、、にはでかいけどイメージだけは。
うにめし
ぶり。熟成させたもの。
炙った鱈の白子
あんきも
むちむち太刀魚。
皿好き
ひらめ
ぶりとろ。氷見のブリ。大きなものしか仕入れないそうだ。
こはだ
食べごろの赤身
食べごろの中トロ
食べごろの大トロ
まず、食べやすい。すじが邪魔しない。
すみいか。甘い
えび。ここに来た時の定番。歯ごたえ好き
鯖
赤貝
うに(軍艦じゃない)
穴子・塩
穴子・たれ
〆のいくらまき
いつものアサヅキのお吸い物
卵焼き。
メインのワイン。モンドヴィーノで知られる、ユーベル爺さんのもの。酸味と果実味のバランスよく熟成感と良いように入り混じる。
Domaine de MONTILLE 1992 Volnay 1er Cru Les Champans
それ以外は以下の通り
Arnaud Billard Brut Vieilles Vignes (ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%のブラン・ド・ノワール)
De Sousa et Fils Cuvée des Caudalies Rosé
作り手のサイト:http://www.champagnedesousa.com/
Marc Kreydenweiss 2009 Krit "Les Charmes" Pinot Blanc
Marc Kreydenweiss 2009 Andiau "Au dressus de la Loi" riesling
あんまり魂入っていない構成なのは、シャルドネが鮨を邪魔するからだとのことだった。このお店における主催者の心づかいは看板を下ろしてでも料理優先を徹している。ワインが消えるワイン会は自分の中の理想の一つ。
斉藤さんは聞くと大概のことは話してくれる。仕事を成す人に必ずあるといわれる素直さというか素の良さがあっていつも心地よい。アロンアルファの話は正直驚いたけど、その使い方は割とメジャーであることを後で知る。運の良さとか人を育てる話は大変興味深いものだった。
そしておなか一杯になるが、帰路もふらふらと満足。