誕生日に泊まりたいところがあるか、ということでリクエストしたのがこのお宿。
”東京フレンチ興亡史”にでてくる、日本でビストロを初めて開いたシェフが、本物のフランス料理を食べに来てもらえる場所として日本で最初に始めたとされるオーベルジュ。桃源台と箱根湖尻に近くあるいて芦ノ湖畔をぶらぶらするのもいいところ。晴れていれば富士山もみえるかもしれないが、行った日には雪雨曇で、旅程で富士山を見ることすらなかった。
真ん中の建物、パヴィヨン・ミラドーの螺旋階段とシャンデリア。洋館なつくりで、なぜか宮崎のベルエポックを思い出した。建物の素材や雰囲気建材はにているかもしれない。
芦ノ湖を望む。この日は雪で寒い。