このお店、ビルバオのオフィス街にあるので日曜日はお休みだった。飲食店のお休みの日というのは場所によって違うことが多い。めげずに次の日にうかがう。
どれ頼んだら、って感じなのでとりあえずおいしそうなものを指さしでしていしていっきにもっていく。ワインはCAVAとTINTOをいっていたら、おいしくてやすい酸の感じられるワインを出してくれる。英語も通じるしスタッフの女性の方々はよくテキパキと動く。奥でシェフが黙々とピンチョスを作り続ける。
確か全部で8品くらいを頼んだ。二人だけなんだが、バケットにのせてでてくること、ここのピンチョスはいろいろ味の組み合わせが凝っていて大きめであることから、あっという間にお腹いっぱい。
バスクで修行したイギリス人シェフが始めたお店だとか。中の黒板には戦歴がでていた。Blogをみていると、テレビにも出ることがあるらしい。スペイン旅行中食べたピンショスの中では最も凝っていたし味のバランスと素材がよく考えられている。どれをとっても美味しい。サービスもなかなか。地元の人もいっぱい。多分観光客も多数。外から訪れたものには、ピンチョス入門とかどんな食材を使っているのかを経験するのにちょうどよいお店だった。
お店のページ http://www.bitoque.net/