夕飯を食べずに早めにチャマルティンに到着。この日は旅の前半のハイライト、トレンオテル(寝台特急)への乗車。初めての食堂車に年甲斐もなくはしゃぐ、はしゃぎつかれた。
とりあえず、駅でオレンジジュース。しぼりたてが飲めるところが非常に多い。氷なしで飲むのだが、これがさっぱりとしておいしい。やめられません。
Renfeのラウンジへ。詳しくはこちらをどうぞ
列車が発車する2時間前から利用ができる。飲み物軽食のサービスに落ち着けるシート、何より安全な空間が嬉しい。個室のようなものではなく幾つかに分かれたソファに体を横たえるという感じだ。
マドリードのビール王手、魔法?マホウ?北はワインが飲まれ、南はビールを飲むとか。ブドウが育つかどうかとか、気温の度合いによって消費されやすいものが左右されることが推測される。
ラウンジにあったスペイン語のワイン雑誌を手に取ってみた。書いてあることは何となく、固有名詞は一緒なのでそこだけわかった気になる。道中ワインに関する情報を多く目にしたので、ワインビジネス自体は相当成功を収めているような気がする。
これが、タルゴ(Talgo)車両のTrenhotel 00851。
Wikiによれば、Talgo VIというものらしい。乗り込むとき、車掌さんにチケットを見せる。
テーブルはちゃんとセットされている。
メニューは、スペイン語、フランス語、英語だったような気がする。
ドリンクメニューは分離済み。
夜10時半からのコースメニューは以下の通り。
必ず付きます。
サラダ!
牛
豚
[2009]Beronia Rioja Crianza
フレッシュな味わい。
デザートのフルーツもり、あります。
以上、Gran Classeの料金にこみこみなのであります。
ハンガー。
窓に書かれた注意事項。空調は、氷マークが暖房で太陽マークがクーラーでした。
車両の通路。
到着間際まで使い方のわからなかった、ステップ・・・
鏡の入った扉。この奥は下の水場
洗面台
トイレ
シャワー
朝の食堂車入口
朝のメニューは、カスティーリャ、ガリシア、カタルーニャかバスク語・・・比べてもあまり推測できるものがない。朝はなぜか英語のメニューがないということだった。これには驚く。なんで夜だけ翻訳するかなぁ…
オレンジジュース!
フルーツもりもり
トルティージャと生ハム。食パン?とクロワッサン
シリアルもつけられる。
ヨーグルトはダノンに決まってます。
これは出入り口の扉。
お疲れ、トレンオテル
コルーニャ到着♪
メーリゴーランドがあったりします。
乗り物に子供を乗せて写真撮影ができる代物。使っている人は見なかったが、アイディアはいいと思った。
聖闘士星矢・・・