タイユバンがリリースの、ヴァンサン・ジラルダンのエシェゾー。神の雫でも、ネットのワインショップでもこんなようなことがよくいわれる。
本当にそうなのかどうかわからないし、DRCのなを出したものは次の年は排除されるという話もある。風のうわさレベルではDRCエシェゾーの若木から採取したぶどうのワインを外部の業者に卸しているとなっていた。"2000,2001年の「エシェゾー」はあのDRC(ドメーヌ・デ・ラ・ロマネ・コンティ)から葡萄を供給。""2001年のグラン・エシェゾーとロマネ・サン・ヴィヴァンはDRCから買い付けたと、ご本人が仰っていた"
DRCのエシェゾーはワイン飲みはじめのワイン会で(良し悪しを知らず)浮かれながら頃に飲んだっきりで全く覚えていないが、それと同じようなものだったとかなんとか・・・いや分からない。
ワインは控えめなグランクリュ。温度が低い時はピールのような少し青紫な印象の香り。後味は少し甘く残るが、余韻は短いのですぐに注いで飲んでしまう。温まるとほんのりジャムっぽい香りが立ち上る。サラリとした液質で口の中でもするするとして心地いい。こんなワインでブッフ・ブルギニヨン作ったら大変うまいだろうなぁとか思ってしまう。
購入時期:2013/02
購入元:エノテカANAインターコンチネンタルホテル店
購入価格:10000円
インポーター:エノテカ
久しぶりのグラン・クリュだったので、鴨@そごう
噛めば噛むほど味がしみて美味しい。タレもいいんだけど、厚い鴨の肉は食べがいがあって好きだ。年をとると顎がつかれるという理由でこういうものは食べなくなる話を聞いたことがある。老いても肉が楽しめるように自分をうまくメンテナンスしたい。