第4回忍野高原トレイル ミドル 2:36:59


富士山好きにはたまらないくらい、ぞくぞくするコースだった。去年は雨に祟られて、調整に失敗し散々だったけど、今年は坂を登る練習をし、ミドルコースらしきところを試走したから、かなり去年より楽しく走ることができた。

  1. スタートでいきなり渋滞-徒歩になる。河原沿いの移動はかなりゆっくり。
  2. 坂道になるにつれ、バラけてくる。かなりの人が立ノ塚まで6kmのうち4km前後で歩き出す。ここでゆっくりと走ることができたのはよかった。そのまま5kmまではいけた。(来年は立の塚まではノンストップで行きたい)
  3. 最初のエイドで水分補給し、二十曲峠へ。ここのルートが最高だった。富士山すげーなポイントもそうだが、緑と木漏れ日のコントラストが非常に映える。去年はガスって雨が振ってぬかるんで、メガネは曇りなれない靴に足は滑って転んだ。が、
  4. 二十曲峠で塩バナナデビューする。バナナに塩つけるだけだがうめぇ。
  5. ここから石割山だが、ほぼ歩き状態。たまに抜いたが、殆どの人が走っていない。試走していない人は鉄塔ポイントのたびに心が折れている様子を見受けられる。
  6. 石割山で一息。写真をとって、から平尾山へ降りる道をいく。ここはロープを捕まることができると素早く降りられる。もってきた軍手が大変役に立つ。うまい人は、何も捕まらずスピード落とさずいけるんだろうなぁとかおもう。
  7. 平尾山もきれいだった。ここから太平山へ向かうが、階段が多いぞい・・・
  8. 上りも下りも階段・・・
  9. なんとか太平山へ。試走ではここが上りの最後だったが、コースは違って、降りたあとまた登る・・・
  10. 最後の上りで水分補給と写真をとってから、下り・ロードへ。
  11. ロードが意外と長い・・・・5km位だと思うが、山からの向かい風に晒されて、疲れた足には重しになる。気持ち折れても仕方ないなぁ。持続可能なペースを維持
  12. 畑から川原沿いへ。埃っぽい。ばてている人多数だが、今年はここで人を追い越す余裕があった。地元消防団も抜いた。去年のリベンジを果たす。
  13. ゴール。タオルもらえる。チップを外し記録証をみたら、家人に5分差を付けられる。ところどころ足を止めたので、こちらはそれくらいだとおもう。ロードで差をかなり詰めたのだが、やはり5kmでは5分くらいが限界か。




ガーミンは高低差があり、かつ九十九折だとやはり正確に出すのは難しいようだ。GPSの特性もあるし、なにより更新頻度や処理速度には限界がある。仕方ないことだろう。なお、立ノ塚でだいたい500mくらい、ゴール時点で2kmくらい少なく表示されていた。1割くらい少なく表示されることをしらないと、あとで気持ちが折れかねないので書いておく。

参加賞:Tシャツ
完走証:タオル(去年より大きいが薄い?)、豚汁、水500ml、
その他:前日にコースガイダンスとトークショウ(福田六花氏、小川比登美氏、後藤ユタカ氏)→結構面白い