富士吉田 ふじや 黒いふじやうどん

3日連続ランチは吉田のうどんに徹す。

旅籠やの前にあるうどん屋さん。いろいろと独自の工夫と研さんを重ねているうどんやさんだとか。売りは竹炭を練りこんだ吉田うどん。それと、レンコンのきんぴら。レンコンのきんぴらはとても辛く感じた。

体調が悪かったせいか、見ただけで食べきれるかどうか。並みでこれだと、大盛はたぶん脂肪フラグがたってしまう。個人的な経験では、忍野・富士吉田・河口湖はいずれもわりと量が出てくるところが多い。小盛とか半盛・減盛が望まれるかなぁ・・

エビ天とちくわ天によるXは強烈だった。自分にとってはだめだしも同然。下にはもつ、きゃべつ、ねぎ、あげなど。体調が悪くてもつはさけてしまった。ごちそう様とは言ったけどとても後ろめたい気分だった。

スープはお味噌汁風。ん?あれ?とおもってしまったが、この感じはキネツキうどんににている。地元食のほうとうの流れとかあるのだろうか。だしとかなんとかではない、みそ汁なのは正直ちょっとどうかなぁとかおもわないわけでもない。
トッピングのキャベツはよくあっていてうまい。ただ、うどんの出汁としてはやはり考えてしまう。

にょろりとひっぱりだした、黒いうどん。これ、おいしかった。もちもちっとしていて、しっとりとした感触がおいしかった。今度は肉うどんにしようと思った。