[2013夏休み]上五島 教会めぐりラン --丸尾教会~青砂ヶ浦天主堂~冷水教会~青方教会

ダイビングの終わった昼下がり、浦桑郷から丸尾教会-青砂ヶ浦天主堂-冷水教会-青方教会-浦桑郷の21km位を走る。


まず、丸尾教会。丸尾は鉄川与助の生家のある場所。シンプルな木造だが、遠くからあっという間に目にとまる分かりやすさがいい感じ。シンプルで飽きのこない生活感のある教会が彼の真骨頂だったのではないかと思う。上から見る漁港の雰囲気も目の保養。




そして、暫定世界文化遺産の一つ青砂ヶ浦天主堂。ここは国の重要文化財になったあと盗難に会い、いまでは18時で閉める協会になったそうな。いったとき、係の人が唯一いる教会だった気がする。ここの西日を浴びたステンドグラスは秀逸。行ったものだけの楽しみ。夕日の教会なんじゃないかな。知るかぎりだが、教会スタンプ帳を購入できるのはここだけだった。






そして、冷水教会。鉄川与助が最初に手がけた教会。ここも遠くから見えるが、見えてからがかなり遠い。少し高台に立っており、奈摩湾を見下ろす。それにしても、冷水という地名が相当興味深い。地名の由来を知りたい。調べてみると、この地名を持つ土地は冷たい水の沸き立つところらしい。ここもそうだったのかもしれない。



メトン、ソラジンってなんだろう!とおもったらこれだった

そして青方教会へ。これは新しい教会だが、非常に目新しいものだった。抽象化のレベルが高く興味深いステンドグラスだった。