横浜西口エリアの星、トラットリアフランコが突然細胞分裂していきなり2つのお店を新規開店させた。一つは岡野町、もうひとつはラーメン点々のあったところにできた、メッシタフランコ。カウンターだけで、生ハムとワインを前面に出した軽く食べて飲むためのお店だそうな。トラットリアの前にいく、または後に行くかんじ。
まずは生ハム。カウンターの角にある生ハム削り器が良い感じ。あれが欲しい!とおもうメカだった。ハムは安定して薄く切られる。それにランチでこれだけ生ハムを食べられること自体が珍しい。
グラスでいっぱいスプマンテ。さっぱりと料理を選ばず美味しい。
いろいろおいしいのだが、お店のおすすめはトマトの上に乗った、ブラータ。プーリア州のもので、モッツアレラにクリームを混ぜ、そのあとにモッツアレラで囲むものだとか。量が多いわけではないし調理の様子を見ていないので、モッツアレラとの違いは見つからなかった。見た目よりは全然さっぱり。
あとは、カボチャを揚げたもの、豚肉のかためたものとか、アンチョビ、カリフラワー、かぽなーたなどなど。この前菜盛り合わせはいろいろのっており、おいしい。
そしてリゾット。肉がゴリゴリとはいっていておいしい。
トラットリアフランコとは異なり、ロングパスタはなく生ハムとリゾットがメインになる。近いのでいろいろすみわけが面白い。トラットリアのほうはガッツリで、メッシタは一杯と一皿を軽くひっかける場所として。夜8時以降込みだすそうなので、家に帰る前に一杯飲んで帰りたい。