JR関内の駅だと600m、みなとみらい線日本大通り駅だと450mとちょっと離れたところにある、横浜の誇るナポリピッツアのお店。ひょっとしたら本場ナポリピッツァとは少しポジションが違うのかもしれない。ナポリピッツァだけを全面に押し出すところはみみの部分がとても分厚いことが多く、それだけでお腹いっぱいになり、低炭水化物を標榜する人からは少し目の敵にされているようにみえることもおおい。が、ここのピッツアは生地の加減やみみの感じが優しい。バランスの良さというか食べやすさというか。会社の近くにあったら間違いなく通うレベルのお店。
間口は小さく、出入口とピッツアを無心に焼き続ける”大将”がよく見える。頑固親父っぽい雰囲気が、ある意味焼き鳥屋に近いかもしれない。
頼んだものはピッツアでは、フンギ、マルゲリータ、フリスカ。
キノコとベーコンは鉄板だなぁ、、ピッツアじゃなくても美味しい。
マルゲリータ。尊敬する食べ物夫妻の影響を受けて。ここのマルゲリータは十分な酸味がありおいしい。
フリスカはレモンピール、トマト。レモンのアクセントが絶妙。それに辛いオリーブオイルをかけると味の変化があり楽しい。すごいなぁ、すごいなぁ。