始めて富士山御殿場登山口から登ってみた。目的は二つ、まぁ上りたかったということと宝永山に行くこと、そして富士登山駅伝の応援。
御殿場口の入り口はとても小さい鳥居が立っている。入り口から見た富士山の大きさはなかなか。裾野が長く広がっている場所なので、宝永山まではかなり長く感じる。富士吉田口と比べると樹林帯が低く小屋もトイレもすくない。ん、、これは山が噴いたらたぶん逃げる場所も隠れる場所も無いなと思った。
富士吉田口はまだ樹も多いし小屋も多い。が、御殿場新5合目から7合目までは営業している小屋が無い。人もいないし、行動の自由度も低い。たぶん、想像もつかないところが”お花畑”担っている可能性もかなりある。
そして、砂礫ばかりが縁縁続くので、かなり負荷も高い。足を踏み込めば吸い取られる。
なんとか、5区のスタートを越えて宝永山中腹でランナーに追いつかれる。ひゃー宮原選手だ。このあとくるランナーとぜんぜん書くが違う感じ。シュッシュッと蒸気機関車のように上がっていく。テンポを維持しつつ、足場を気にしない確実な登り。多少滑っても気にしない感じ。
最終的には7号5尺でたすきリレーを見る。転倒、血だらけ、イメージどおりで凄かった。
山頂並行と思ったが雲の流れが良くない印象を持ったので、下って宝栄山をまず見てから砂走。途中で登山道方面に曲がって、二つ塚方面へ。
疾走するランナーたち
宝栄山
上塚のケルン
下塚の鳥居