久しぶりのエシェゾー。ラ・ロマネで醸造責任者をやっていた人のドメーヌで樹齢は60年前後などなど、美味しそうな期待をさせるような2次情報の多いワインだった。たぶん、そんな理由で買ったものの一つ。2006年のブルゴーニュはなんだか難しいと思う。強すぎたり酸味が弱かったり、作り手によってばらばらで統一感がない合ことが多い。これもまたそんなところの一本で、ちょっとコーヒーというかカカオっぽくて強いピノノワールな口当たりで、あまりVosne-Romaneeっぽさとかは感じられなかった。
という意味では期待しすぎちゃったようだ。ただ、へたれているわけではないので、もう少し寝かせて塾生を待てばよかったのかもしれない。2006年ブルゴーニュは白は好印象があるけどが赤は難しい。
購入:楽天のとあるワインショップの閉店セール
時期:2009年
価格:約9000円