今年の勝田は風になれなかった。前週にウルトラ出てからのフルマラソンは無謀だった、というのはありきたりな気もするが、ありきたりの状況だった。そのためレースも前日まで参加を迷ったし、参加を決めてからはわりきっていてハーフまでペースを保ってそのあとは成り行きでどれだけ保てるかだけを意識した。トータルで去年だしたベストより+3分で済んだ。
下の表は左が2017,右が2018.
比べて気がついたが
- 5kmのトップスピードは2018のほうがはやい(21:41)
- 35km~ゴールまでの区間で2分ロスト、前半は30秒程度だった
- 40km以降の出来が悪い。ここで+1分のロスをうんだ。
実際、15kmと35kmすぎの上り坂は出力が上げずらい体調では相当きつかった。本来ならすらっと行けるが、ウルトラマラソン後の場合は最大出力が抑えられてしまいそれがなかなか難しい。ひさしぶりに、ある意味だめとも言える、我慢を強いられるマラソンだった。前半のつっこみのわりに、寒くて指がかじかんでしまいジェルを開けられなかったのも痛かった。せっかく風の弱い大会だったのにもかかわらず後半の失速が大きいのは補給5割、体調5割くらいだったんじゃないかとおもう。
<装備>
Adizero 匠錬Wide 3
Slabのウエストポーチ
ジェルx4(そのうち3個摂取)
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