ブードリオットと読むようだ。
ラモネのプルミエ・クリュを久しぶりに開けてみた。この造り手を一晩飲んだのは2010年頃、ブルゴーニュワインが好きで好きでずっとあけていた。購入できるのはせいぜいプルミエ・クリュまでで、RAMONETの赤ワインを見つけてはこまめに買っていた。白ワインの造り手のつくるピノ・ノワールの味が自分の好みだったということもある。
2006年の白は最良年な評価だったと思うがなかなかうまく飲み頃にあったことがない。このシャサーニュ・モンラッシェもいい熟成感をもっており、ナッツやバターの香ばしい香りを感じつつも、シャサーニュらしいキラキラとした鋭い薄さ?のような質感はすくなく、むしろピュリニー・モンラッシェに近い味わいだった。どくとくのこの厚みのある味わいは時代なのかビンテージなのか、詳細は不明。
購入:楽天ル ヴァン ヴィヴァン
時期2009/01
価格:12000円