ガルナッチャ推しの生産者団体の作る、甘口のワイン。2017年に7000円で購入したものだったがデザートワインを飲む習慣がないのでしばらくそのままセラーの奥で眠っていたもの。コロナで合わせるデザートに恵まれなかったが、カンノーリにクリームを詰めるキットを購入したのでそれに合わせることとする。
午後の紅茶のような豊かな香りにほんのりとした甘みが口に少し残るがするっと口を潤しそしてふわっと少し甘い香りがする。惜しいとおもい杯を注げば惜しい気持ちの終わりに終わる。おいしいワインとは満足するまで飲むものではなく、もっと飲みたいなぁと思えるようなものかもしれない。
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