Stephen Kistler が自分の名を持つKistler Vineyard を売却してピノノワールにこだわる畑を購入して作り始めたもの、2008年うらいに購入し2012年くらいからこっちがメインになっていったようだ。
キュベはたぶんご家族の名前からとっている模様。
作りて個人に依存しているほうが話としては好きなのでそれ以来MLでの購入を続けている。
クラシカルとかブルゴーニュワインに近いとよく言われているけれども、新世界系のはっきりとした果実感と濃さに近いかなぁと感じる。それにしても口の中が幸せになるほの甘さといい香り、時間経過とともにほぐれる緊張感。自分は一杯飲んでおいしいワインより、一本あけておいしくなるワインのほうが愛おしい。
なお、winesearchによれば飲み頃は2013-2025となっていた。これは白ワインのような長さで赤ワインとしては短めかもしれないが今のところは衰え知らずな感じだった。色調もまだ先が長そう。
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