フレデリック・マニャンはカレラで修業し、モレサンドニの親のドメーヌを引き継ぐ。97年からミシェル・マニャンを継いでいるとのこと。おいしいワインの作り手としてぐんぐん値段が上昇中。
気にはなっていたけど高いのでひけていたが、ちょっと時間のたったものが買えなくない値段で出ていたので1本購入。
明けて最初は明らかに拒まれいる感じの匂い。。。つらい硫黄というか、食欲をすいとられるようなきつい感じで不安になる。10分ほどしてからポアラーをつけてグラスに注ぐとだんだんやわらいでいく。リーデルのピノノワールのグラスだといい感じの香りに変わっていくが、テンプラリーニョグラスでは依然つらい。
そのままおいておいて注いでから5分ほどで、香りが引き立っておいしいワインにかわる。
ワイン自体は濃い印象。2003年ゆえかもしれない。ただ香りはスパイシーで肉厚にならず、いちごのようなかつおだしがきいているというか。
デキャンタの話を聞いた後だったので、こういうときに必要かもしれないと思う。
Recolte が臭角という意味だということを初めて知る。リコルク?とかいろいろ勝手に思い込んでいたことを反省する。調べれば済むことも多い。
購入元:楽天タカムラワインハウス
購入価格:3-4000円
購入時期:2009年4月
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