大好きなDomaine Clos Noir。当主セドリック・バタシ(Cedric Batacchi)は
クロ・ノワールは現オーナーのセドリック4代目で、1997年
ボーヌの醸造学校、1999年にブルゴーニュ、 カリフォルニア、
ラングドックと研修を経て、2000年にドメーヌを引継ぎました。
畑は100% ビオロジック、醸造はナチュラルな方法を実践しています。
現在はドミニク・ドゥーランにもワインを売る
だそうです。
非常に繊細なバランスの良いワインを作る人らしく自分の好みにひじょうにあう。一生のみつづけられそうな気がしています。特にFIXINがうまいと思っている。
畑はプレノーにある樹齢70年以上のぶどうから作られたものらしい。2005年ということもあるせいか、かなり濃い味わいを感じる。2005年はブルゴーニュらしくないかもしれないが非常に頑丈なワインの印象がある。今日感じたのは、ラングドックのクロマリに似ているような印象。
時を経たらすごくうまいのだろうか、それともこれが2005年だろうか。
先のことはわからないが、いろいろ考えさせられる。ブルゴーニュらしさとは何かということ、それに地球温暖化の影響の度合いについて。
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