[2007] Vignoble Guillaume "Vin de Pays de Franche-Comte" Chardonnay

安うまワイン。
Charcenne はディジョンの東50kmほどいったところにある街。そこは中世ブルゴーニュ公国の時代はワインの産地だったらしい。その土地の苗木業者(?)の方がリリースするのがこのVDPらしい。

どこかのワイン生産者のBlogでどういうクローンを使うかでぶどうの味は決まるということを読んだことがある。カリフォルニアではフランスから苗木を輸入できるようになってシャルドネとピノノワールは品質が上がったことを読んだ覚えがある。

で、この苗木やさんはフランスの有名ドメーヌ・シャトーに供給しているので、もっているぶどうは本物、土地もいいということで美味しいワインを作ることができる、というふうにどこのワイン業者も宣伝している。

最初は酸味はやや強めでグレープフルーツのようなかんじがする。さっぱりとかんじる。時間が減るにつれて、だんだんと甘い香りがふわふわとやってくる。樽の香りやら、バターかアーモンドのかおりも少々。

過去に飲んだ時こんなに複雑だとは思わなかったので、あまり適切な温度で飲んでいなかったかもと反省させられる。








家人の作る鱈と野菜ソース和えで美味しく頂きました。



  シャルドネのジュヌ・ヴィーニュ(若木)から造られるクラシック・
  キュヴェ。
  小樽30%,ステンレス・タンク70%で11ヶ月熟成。


購入元:横浜CIAL信濃屋
価格:1500円くらい

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