[2005]Mongeard-Mugneret Bourgogne


幾許かの評判を聞いて購入したもの。手にブドウが生えているエチケットはインパクトが有る。ヴィンテージの部分もまるでアスキーアートの筋肉モリモリカエルを思い出させる。モンジャール・ミュニレはヴォーヌ・ロマネを拠点とした作り手。ACブルゴーニュと言いつつドメーヌのページを見るとなんと村名クラスで作っているようだ。

さて、2005年ものだが、ACブルゴーニュとはいえまだ早かったかもしれない。多少拒まれるような印象。なによりワインが濃く感じる。最近飲み続けた2007年とくらべて特に感じる。香りはベジタブル、蒸かした栗、それに動物的なもの、ハッカ、あとはベリー系。味わいは芯のあるかんじ。芯をどう思うかでいいと思うしまだのみごろじゃないと思割れるところ、判断は好みに委ねられそう。時間経過とともにヴォーヌ・ロマネ色を感じる。とはいえ一番いい状態ではないようだ。あと1-2年くらい放っておいても良かったかもと思う。

このワインのデータは以下の通り。

Vineyard Manager Vincent Mongeard
Total area of vineyard 30ha
Average annual production 170000 bottles

Area under production at the Domaine 2ha 52a 16ca
Production at the Domaine in 2006 9hl 99

Grape varieties Pinot Noir 100%
Average age of vines 28 to 55 years
Harvesting by hand exclusively
Destalking 100%
Maturing non traduit


モンジャール・ミュニレ




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