お父さんがDRCで畑を担当していた人で、その息子(現当主)はプリューレ・ロックにいたひとらしい。DRCをネタにつっている点では、オーディフレッドやア・エ・ペ・ドヴィレーヌ、すでに評価は定まっているモントレーのカレラなどと同じ売り文句です。
エチケットは、、なんとなくレンピッカを思込させる。ぶどうをもしているとおもうがピノ・ノワールはそんな禍々しいいろはしていないので、ワインの種類を表示するための物。コルクの状態はわるくない。部屋の奥に放置していたので、温度があがるのはまたずにカラフェに移す。香りもぶわんといちごジャムがただよったあとはくぐもったアルコールだけが目立つものに。少し待つ。
注いで色はビオ系のようなすこしくすんだ濃いもの。濁っているわけではないがフィルタリングしていないようで透き通ったとはいえない。
香りはジュヴレ・シャンベルタン系。スパイシーでまだ果実味がまさる。少し甘くも感じるところがシャソルネイのブドーに似ているような気がする。肉や血と合うような味わい。切れ味は鈍いかもしれないが飲みやすい、というか飲むのが楽なワインだ。これにPECKでかってきた合鴨のローストと一緒にいただく。
このワインの情報を調べて、
こちらによると
La Justice等3つの区画で合計0.27ha。樹齢30~70年のVV。新樽15%、1~3回使用樽85%で18ヶ月間の熟成。だそうです。La Justiceは他の生産者でもお目にかかったような。
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