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[2013]Domaine LUIS JADOT "Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux Saint-Jacques"

 


話を聞いてからすっかり気になって仕方ない、ラヴォサンジャック。あんまり店頭で見かけることはないが作り手もおおいしビンテージもいろいろあり、比較するのも楽しい。


液色は濃い目なのか、それともこれは最近の潮流にそったものか。ルイジャド自体総じて濃いめな気もするので、彼らが作るとというのはあるかもしれない。
香りはちょうど移り時だろうか、葡萄由来な果実味もあるけど食べ物から考えると少し違うかおりもちらほら。
口当たりは軽くおいしい、果実味濃くなるすぎずおもすぎず、懐かしい黒糖風味もはいりつつジュヴレシャンベルタンらしいスパイシーな香ばしさもあった。なめらかでゆっくり楽しめる。

1級で10年くらいがちょうど良いのかな



[2005]Domaine Clos Noir(Cedric Batacchi) Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes

ワインを飲み始めたころであった、いわゆる自然派の作り手。過去に飲んだのは いくつかあるけど、これが最後の一本だったので大事にとっておいたもの。ひさしぶりにスパイシーなピノノワールを楽しめた。当時は果実味強めだった印象が残っているけどそこがおさえられて胡椒の香りを感じる、飲み口もなかなかさらさらと喉をながれる、おいしい。

今でもワインをつくっているのかなー、ちょっと気になる。

 


[2002]Dom. Henri Rebourseau Mazy Chambertin Grand Cru

 

今年も記念日にアンリルブルソーのマジシャンベルタン。ようやく葡萄からリフトはじめたのかな?という気もするけどなんだかかたくなに閉じている気がした。今はもうどこかに買収されていろいろお金をかけてもっとおいしいワインを作っているらしいが、それにともなって青天井みたいな値段になっているみたいだ(苦笑)

ただグランクリュの良さが本当にわかっているかどうかについてはよくわからない。マジシャンベルタンは男性的とよくいわれたけど20年もたつと強烈な圧を感じることもあまりない(ジュヴレシャンベルタン的な強さは感じられる)
それよりも、自分がワイン沼にはまりだしたビンテージがだいたい2000年代前半、ただただ懐かしいこの時代の味がした気がする。

購入時期:2011-2012
購入価格:11000-15000円
購入店:楽天等通販いろいろ

[2007]Frederic ESNAMON RUCHOTTES-CHAMERTAIN

ルショットシャンベルタンは9つあるジュヴレシャンベルタン Grand Cruの一つ、長期熟成向きといわれているが2007年はいわゆるオフィヴィンテージと呼ばれる年。タイミングもあり値段もわりとお得だったがここ数年Grand Cru自体かっておらず、これはレンタルセラーで放置していた一本。
フレデリックエスナモンもまたその村の作り手で値段の面では割と後発だったと思うが最近はやはり高くて見逃すことが多かったし、自分の好きなジュヴレシャンベルタンリストには入ってなかったので好んで購入はなかった。この一本はリュショットシャンベルタンがどんなものかを知りたくて購入したものだったことを後で知る。

ただ、時代なんだろう、少しひんやりとした印象の酸の強めな懐かしい黒糖系やさしいピノノワールだった。最近こういう感じのものにはなかなかお目にかかっていない。夢中になって飲んでいたころのスパイシーな感じというよりはちょっと薄いお出し系だったのはビンテージ故なのかもしれない。まぁ、でも、こういうのは日本食なおつまみがよく合うのでやめられないし、飲み飽きないのがいい。




購入時期:2010/2
購入価格:9000円くらい
購入店:楽天ルヴァンヴィヴァン

[2006]天地人(Lou Dumont)Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux Saint-Jacques

 

とあるワイン会で谷間サンジャックの話を聞いて心が動いてから気になっている、” Lavaux Saint-Jacques”。ビンテージによって出来不出来もすごいし作り手の方針にも左右されるという当たりはずれも多いとのことだった。ストーリーも多くアタリを引こうものなら注意深くビンテージや作り手のインタビューを丹念に集めるか、外れ上等でアタリが出るまで引き続けるか(苦笑)

なお、開けたらそれは懐かしいブルゴーニュのワインが出てきた。香りと色はCamus Pere et Filsをほうふつとさせるようで、ほんのり甘い黒糖とか出汁感を感じる一口目。さらっとのどを流られる滑らかさで今飲んでヨシになる代物で幸せだった。

当時アメリカなどはやりから、熟成なんて待ってられない、出荷されたらすぐおいしいものが売れるなんて話がそこらじゅうできかれた。センサー系や化学解析も進み醸造や栽培技術もすごい勢いで良くなっていたことも拍車をかけていたと思うが個人的にはまっておいしいワインのほうが過ごした時の分だけ味わいというか思い入れがのっかるので分がある。

ワインを大事にもっていておいしいと本当にうれしい(外れもあります)、10年前の自分にありがとうな案件だった。

プティブリーと、甲府丸十のおいしそうなやつ。


美濃吉と日本のサラダのお惣菜を中心に構成。

購入時期:?
購入価格:1万円以下
購入元:無くなった信濃屋横浜CIALだった気がする・・(わからない)

[2009]Dominique LAURENT Mazis-Chamberin


なく子は黙らせられないが、好きな人には好きだろう。ただ、マジ・シャンベルタン的なムキムキ感がなく、ドミニク・ロランぽくないのか、それともこのビンテージの特徴なのかわからないなぁと感じられる。そもそもブルゴーニュでのワインの作り方もよく飲んでいた2000年台前半のビンテージからかなりかわってきているのかもしれない。

おいしい、が寄せ付ける気がない感じも同時に期待していて気持ち的には飲み頃遠い・・と遠い目をしながらのむき満々だっただけに、ちょっと濃さとかガチガチの手強さなどがなく肩透かしにあった。ひょっとしたら、あんまり長持ちしないビンテージなのだろうかどうか。ただ、まだ飲み頃というわけではないものの、2008と比較すると2009はやや果実味に劣るのかもしれない?それとも作りて? いろいろ気持ちが迷う気がした。

[2007]Domaine Bruno Clair Chambertin-Clos-de-Bèze

家人が”乗り越えた”記念にひさしぶりのグラン・クリュをあけてみた。作りてはいぶし銀ブリュノ・クレール。今時好んでこれを可否とはいないと、購入元のお店の人に笑って言われたが、揺るがない味わいはいまでも健在。昔々横浜のCIALに信濃屋があったころ、よくこの人の裾ものがならんでいたが概ねどれも美味だったような気がしている。(思い出と自分の眼力を美化している可能性はある)

多分、この人の1995 クロ・サン・ジャックはいまでも自分の中ではベスト3にはいる味わい。で、このクロドベース、2007年らしいピノ・ノワールの味わいで酸味と果実味が強めでコクはあまりない、長期熟成期待ともいわれていたが10年以上経過している割に、味が変わらない不思議な感じ。長く寝かしすぎたボジョレーヌーボー(良年)のような経年劣化したようなかんじもない。
それは年齢を感じない女優さんみたい?なんだろうか。

他方逆にビンテージ個性が強すぎてシャンベルタンぽさは少なかった気がした。ワインはいいしおいしいが、期待した味じゃないと感じる。 
木の芽チーズ・合鴨と各種サラダといただく。鴨にはピノ・ノワールがよくあうのでこのむ組み合わせの一つ。


Domaine Henri Rebourseau Mazy-Chambertin [2002]

我が家の記念ビンテージ。そりゃもう、ブルゴーニュ大全でけちょんけちょんに、何を作っているのかわからないとまでいわれたワイン。カミュに似ているつくり加減でわりとじんわりとした地味なマジシャンベルタンだとはおもっていた。
久しぶりにあけたら、じめじめとしているが力強いワインだった。この性質を持ってしても、マジシャンベルタンらしくないという人はたくさんいると思うが、自分の好きな強さと陰湿さを兼ね備えたぴ野ノワールでとてもうれしかった。

DEAN AND DELUCA祭り。そごうにあるところだけど、ここの合鴨はいつもおいしい。季節のフルーツが添えられていて、見た目にも味わいにもおつまみとして楽しい。そうだ、少し明るいうちに食べ始めるともっとおいしい。

Domaine Harmand-Geoffroy Lavaut Saint-Jacques, Gevrey-Chambertin Premier Cru, France [2008]

アルマン・ジョフロアは我が家的には昔随分飲んだ作り手、中堅どころで良く飲んだジュヴレシャンベルタンのうちの一つ。これは六本木ワインセラーで買ったものだったが、プルミエクリュだなぁと思える繊細さと、2008年xラヴォーをイメージさせるような果実味と酸を感じられる。おいしかった。値段相応の鯵だったともいえるかもしれない。Wine searcher的にはAvgは8200円のワイン。これよりは少し安く購入した。

ジュヴレシャンベルタンの寒いほうのワインは、何となくだけどトマトがおいしく感じられる気がしている。

Pascal Lashaut Gevrey-chambertin Premier Cru [2002]


ジュヴレ・シャンベルタンは好きだが遠のきつつあるアペラシオン。何より高いから。2000年以降ではよく出来る作り手がとても多く、アペラシオンの個性もよく表現されていて好きな味なのだが、残念なくらい年々値段が上がっている。

アルノーラショーのドメーヌものである、パスカル・ラショーのジュヴレ・シャンベルタン。もう少しおいておいても美味しいかなという感じだが、久しぶりにジュヴレ・シャンベルタンを堪能した気がした。2000年代のワインを中心に飲み始めた自分にはとても懐かしい味がした。

作り手のサイト:http://www.arnoux-lachaux.com/en/

購入時期:2014/04
購入価格:5500円
購入元楽天タカムラワイン
インポーター:合同酒精


合わせたのは、井上蒲鉾店の鎌倉野菜のサラダと、ターブル・オギノのかもと緑胡椒のテリーヌ。

[2002]Louis Latour Gevrey-Chambertin Lavault Saint-Jacques 1er cru

ルイ・ラトゥールのラヴォサンジャック。鴨だし、なんとなくおいておくよりは飲んでしまおうかなと思い開ける。思ったような味ではなく、ちょっと飲みづらい感じが最初にあった。ボトルが寝ていた?のかな。しばらくすると香りは立ってくるが質量ともにラヴォサンジャックらしさが自分的には感じられなかった。オート・コート・ド・ニュイのピノ・ノワールを思い出す地味さ。これはこれでいいが、味を一旦期待してしまうとそれでなかなか満足できない。色々期待しすぎてすこしがっかりsてしまった自分がちょっと寂しい。

ルイ・ラトゥールを見ると空港でよく売っているのを思い出す。あそこで買うと法外だなぁと思う値段だけど、市販で買えるものは同じ畑のクラスとしては低めであることが多い。良いアペラシオンを試そうと思うといいとはおもう。まれにあたりのボトルのようなものを引くととても得した気分になるが、運不運にふりまわされるので、美味しいものが買いたいという時には選ばない。

単体でうまかった。魚の臭みはなくあともう一息で赤ワインでも悪くないかもというくらいの味だった。最後の最後でフィードバックがり、突然マリアージュはなかった。
だし巻き卵

菜の花のあえもの

鴨鍋。もちろんネギも。ワインはもともとこちらにぶつけるために開けたもの。

[2007]Domaine Confuron-Cotetidot Gevrey-Chambertin

禁酒期間に入る前に美味しいワインをということで、ジュヴレ・シャンベルタン。コンフュロン・コトティドは全房発酵と遅摘みでこってりとしたワインを作るイメージの作り手。2007のこれも、2007にしてはがっしりとしていて面白い味。薄い味わいの印象のある年にあってこのバランスだと、良い方に転んでいるような気がする。ジュヴレ・シャンベルタンの典型で言われる香ばしい胡椒のような香りを後ろに漂わせつつきれいな果実味が感じられておいしかった。もう少し寝かせてもいいとおもうが、おいしかったので満足した。

このワインはどこで買ったのか・・・わからなかったが5000円前後だったように思われる。



合わせたのは麦豚をグリグリとやいたもの。焼き方はインターネットで調べてコツを覚える。分厚い肉も目安があれば簡単に美味しく焼けることがすぐ調べられる良い時代になったとおもった。あとはもやしとか玉ねぎとか、赤と緑のピーマン群など。味が濃い野菜が好きだ。





[2007] GERARD QUIVY Gevrey-Chambertin 1er Cru LES CORBEAUX


2009年秋にブルゴーニュに行った時、ワインツアーで最初に訪れたワイナリーがここ。弁護士をやっている家のワイナリーで、おいしかったので記念に買った一本。あの時のことを思い出す味わいだった。地味なんだけど、シャンベルタン系らしいスパイシーさというか筋肉質な切れ味がある。最近ジュヴレ・シャンベルタンは高くあまり飲めていないので、特に久しぶりに飲むとやっぱりおいしい。

それにしても近年のコート・ド・ニュイの値上がりはおかしいくらいだ。上がりすぎて買う気が失せてしまう。村名を買うくらいならプルミエ・クリュの少し古いやつを買ったほうがいいじゃんと思うくらいの値付けが増えている。限られているのはじゅうじゅうわかっているけど、前飲んでいたものが飲みにくくなることはやはり寂しい。


八幡巻きとお野菜とともに楽しむ。

[2010]Frédéric Magnien Gevrey-Chambertin "Cœur de fer"

ピノ・ノワールのウオッシュチーズ。産地はアルザス・ストラスブルグ。相当濃い香り。すこし切って噛みしめると、ピノ・ノワールの裏の味がする。そしてワインを飲むとピノ・ノワールがつながっていることがわかるような感じ。チーズとしてはかなり高い。が、

最近、毛色の変わったチーズでおもしろそうなのは成城石井よりもクイーンズ伊勢丹になりつつある。
成城石井は成城石井らしい商品が揃うものの真新しさが最近乏しい。なんというか、冒険していないというか。売れていないわけでもないが、動的ではない。



で、ワインはフレデリック・マニャンの”鉄の心臓”。場合によっては血や鉄の味がするとされるジュヴレ・シャンベルタン本来の味わいを引き出すために新樽使用を抑えて、果実味を重視した逸品。マジほどではないけど、鋭い感じ。もちろんまだまだ若いし果実味が勝る感じだが、味の感じは少しBEAUNE風だった気がした。ジュヴレ・シャンベルタンに期待した味とは少し違う。んー、ワイン醸造家の言う”ぶどう本来”とは、いったいなんだかと少し思った。

[1995]Paul REITZ Latricières-Chambertin


安く売っていた、ネゴシアンのポールレイツのラトリシエール・シャンベルタン。最近出物が多い畑のような気がする。我が家ウケするのはマジのほうなんだが、こちらは反対に柔らかい味わいに感じられるものが多く、美味しい。そして、これはやや地味なシャンベルタン味だった。力強さよりも繊細さが勝り、ちょっと陰りを感じる印象。とはいえ、抜いてから時間経過でへたる感じはなかったので、おねだん以上の美味しさはそこにはあった。
たまにこういうワインに当たると、どじょう探しに熱中してしまいたくなる。

購入元:楽天ワインショップフェッチ
購入価格:6230円
購入時期:2013/11
インポーター:オーレジャパン


あわせたのは関西風すき焼きバルサミコ味。ワインよりもおつまみの方に、いろいろ田崎真也の影響を受けている我が家だったりする。



[2010]MAISON MICHEL JACQUES Gevrey Chambertin VIELLES VIGNES

フランスの三つ星レストランLa Côte St-Jacques (ラ・コートサンジャック)が手がけるネゴシアンとのこと。このレストランのすごいところは親子2代で三ツ星を維持し続けていること。ここで出すハウスワイン?のようなものを揃えたかったようだ。最初はブルゴーニュ・ルージュとか、ヴァングリだったけど、今ではChampagneやらブルゴーニュの村名まで広がっている。

値段の付け方はちょっと微妙で、シャンパーニュだと無指定/Grand Cru/Vintageで500円づつ段階をつけている。誰が作っているかとかわからないのでなんともいえないがその差はなんだろうという感じがしてならない。

それでも、ブルゴーニュ村名のなかではそれほど高い値付はしていないので、久しぶりにジュヴレ・シャンベルタンを手にとって見た。近年この村名は作りてに関係なく4500円以上。そんなに高いとなぁという気がしている。

で、このボトルは成城石井で4000円前後だったとおもう。あとでみたら、エノテカでも一部扱っていたようだ。帰って開けてみたが、ちょっと樽っぽさが強く酸味を強く感じた。もう少し置いておちついてからのむべきだったかなぁ。少しだけこの地のワインらしいスパイスな刺激はあったけど、うーんブラインドで飲んだら分からない程度。そうおもえばそれがあるかなくらい。このボトルに関してはもう少し安くなったらまた買うかもしれない。


[2002]Domaine Henri Reboursou Mazy-Chambertin


我が家では再頻出のマジ・シャンベルタン。ブルゴーニュ大全ではひどい言われようだが、家で飲む文にはどれもかなり美味しかった。大味とも野性味ともとれるマジの傾向がよくわかる。いや確かにたの作り手と比べるとぼんやりしているかもとおもうこともあるけれど。

とはいえ、これは美味しいのでいたく気に入っている一本。我が家の記念日的ビンテージということも重要。

販売しているショップにあるドメーヌに関する情報はこんな感じ
近代的な設備を導入しつつも、醸造法は伝統的なものにこだわり、アペラシオンごとに土壌や気候などの自然の要素を表現する、すばらしいワインを造っています。1919年にその父親が所有していたぶどう畑を再結集させドメーヌを興したのが、アンリ・ルブルソー将軍でした。その後を息子のピエール・ルブルソーが継ぎ、1980年代に至るまでドメーヌを大いに繁栄させました。
現在ではアンリ・ルブルソー将軍のひ孫にあたる、ジャン・ド・シュレル氏が当主を務めています。元々、生産量が少ない上に、地元フランスでは三ツ星レストランにも納入されるなど人気が高く、日本にはあまり入ってこないレアなワインです。
最近気がついたが、本国でーとかこういうふうにかかれると、本当のところはわからない・・・


ハッシュドビーフとか、バナナなサラダとかとともに。


[1929]M.DOUDET-NAUDIN Chambetin Grand Cru

ドュデ・ノーダンは19世紀から続くブルゴーニュのワイン生産者。長熟なものを好み、いや好みすぎてたまに以上に古いものをだしてくる。これもその1本。ワイナリーの倉庫に壁を作り、ナチス・ドイツから秘匿して戦争を超え、世紀を超えて我が家に来たらしい。コルクはリコルクされたものでまだ新しい感じ。味わいは最初古酒独特の香りがする。やや飲みづらい。しばらく空気に触れさせると熟成したピノ・ノワールの、大人の甘みというか苦味というか。寄せては返すように味と香りが移ろう。

それなりの値段のシロモノだったが、自分の知らない時代のワインは面白い。今のワインは洗練されているが、なんとなく端正さに目が行き過ぎていろいろ濁りなどもあるが厚みがあるというか、コクがあるというか。強いわけじゃないけど奥行きのある美味しさがあった。それに全然ヘタれない。長く長くグラスの中にあってもいい香りだけ発散したらおしまい、なワインじゃなかった。

購入元:楽天尾張一宮 河野酒店
購入時期:2013/4

ドメーヌのサイト:http://www.doudet-naudin.fr/ 

[2009]Robert-Sarnet Gevrey-Chambertin


この日はローストビーフと、、、

久しぶりに、ジュブレ・シャンベルタン。
でも、意外とシャンベルタンな味というか、スパイシーさが乏しくやや村名としては物足りないが、ワインのバランスとしては非常に好みだった。ワインは何に期待するか、によって不満に思ったり満足したり難しい。期待する範囲のごさを許さない人には厳しい世界だが、その誤差の少ない人ほど良いワインを作っているような気がする。飲み手と作り手に求めるべきものが違うのだろう。

この作り手、いろいろあるようだが、、ひょっとしてネゴシアンかとおもったら、意欲的なドメーヌらしい。情報が少ないのでなんとも言えないが。


購入元:クイーンズ伊勢丹
購入時期:2013/01
購入価格:3000円以下



クリスマスご飯 #2 黒胡椒ターキーと[2002] Domaine Faiveley "Mazis-Chambertin" et "Latricières-Chambertin"

ワインは昨日のつ続き。ラトリシエール・シャンベルタンのほうが黒ずんだ気がした。色ではちょっと識別できない。が、ラトリシエールのほうが味に跳ねっ返りがないのでわかる気がする。マジ・シャンベルタンはテンションが落ちない。それにグラン・クリュの品質というのはすごいと思った。味にも液面にも濁りを感じることはない。変だぞ、とおもうこともなかった。不信感がない。

摘んだのはチキンとターキー(黒胡椒)
ターキーはマジとよくあっていた。パサパサしておらず、かみしめておいしい肉だった。調理方法の工夫なのか、肉質がちがうのかわからないが、喉の乾く感じはなかった。