イエローテイルは、自分にとってワインを飲み始めたきっかけの一つ。その後スーパーにうっているようなワインは忌避するようになったので飲まなくなったが、シラーもシャルドネもおいしかったことは覚えている。今となってはパワフルワイン専科のようにおもえるイエローテイルのピノ・ノワールが売っていたので、即購入。なにより、ピノにしては安すぎる800円台。店頭購入では最安値。
キャップはスクリューキャップ。
ひねってすぐに、果実香がぶんぶんとまかれる。ブルゴーニュではそんなことは無い。飲んでみるとピノにしては力強い、タンニンもなめらかかもしれないが厚い。果実味、、、メルロほどではないけれども濃いフルーツジュースっぽさがある。確かに料理とは合わせやすい味。陰湿さもないし果物らしさから離れた香りは、、まるでカベルネのようにも感じられる。
ブラインドで出されたらピノ・ノワールと革新が持てるものかどうかは分からない。また、オーストラリアのその他標準的なワインと料理を基準に考えるとこれでも十分ピノらしいになるのかもしれない。
にたような印象を持ったことがあるのは、たぶんコルシカのピノ・ノワールを飲んだ時じゃないかなと思う。
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購入元:横浜CIAL信濃屋
購入時期:2010年5月
価格:1000円以下
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