[2007]One Tree Central Otago Pinot Noir

たぶん数回しか飲んだことがないニュージーランドのワインで、初めてピノノワールを飲む。飲んだ感じはカリフォルニアににているかんじ。じんわりとしてスパイシーでドライフルーツがぐぐっとくる。少し苦みのようなものがあるけど皮からやってきたような、フルーツを食べるような甘みのなかに苦みを感じる味わいにもかんじられる。

セントラル・オタゴはニュージーランドの南側の島の南の方。もともとはヒスイの産地だったらしい。昼夜の気温差が激しいのでいい葡萄を作るのに適した土地でもあるらしい。30度もあると夜は相当寒そうだが、葡萄の実にあつまった栄養を保全するにはちょうどよい環境何だろう。ピノノワールの産地として最近よくお目にかかる。

だが、まだまだこれからでもあると思う。値段相応と感じる日がくるといいなぁと思う。




購入:成城石井横浜店
購入時期:2008-2009年くらい
価格:2000円前後だったと思う
インポーター:成城石井

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