今日は3本3000円のワインのうちの1本。作り手に興味を持ってというよりはスペインワインだからといって買ったもの。ムルシア州はスペインの地中海側南部のほうにある小さな州。そこの内陸に入ったところにJumillaと綴ってフミーリャは存在する。だいたいこのへん
ロメオの製造元であるペドロ・ルイス・マルティネは1870年創業。 近年、注目を浴びていりフミーリャ地区の中で最も古いワイナリー のひとつです
葡萄はあまり縁のないモナストレル100%。初めてブルゴーニュのシャルドネをのんだときのような切れ味というか口の中になにかがのこるような感じと、後味の短さが際立つ。香りは果実味重視、スパイシーかなぁ。
この値段で、この後味のなさというか良さだったら全然よいワインだと思う。同じ作り手でフラグシップが出ているようであれば今度購入してみたいものだと思う。成城石井のユーリンチーのサラダとチリコンカンと一緒にいただく。高野豆腐とはなかよし・・・とはやや言い難いかんじ。
購入元:奥沢の森田酒店
購入時期:2010/12
購入価格:3本3000円のうちの1本