[2009]Mischief and Mayhem Bourgogne Rouge

夏に信濃屋で買った、AOCブルゴーニュの赤。Webサイトを見たが2006年までの情報しか載っていなかった…野郎どうしが作っているのだとか。Michael Ragg(BBRの人)とMichael Twelftree(オーストラリアのワインメーカー)という人たちらしい。

味わいはなかなか。うすうま系だがちょっと濃い。家人にブラインドで飲ませたらオーストラリアの味がするといっていた。作る傾向がそっちにむかってもおかしくないかんじ。抜いてすぐはざらざらとした果実というか樽というか、木の味を濃く感じだんだんと落ち着いて最後はブルゴーニュに到着するようなものだった。

ワインが濃いせいなのか作り手によるものかは自分にはよくわからない。もし温暖化の影響で味わいが変わっていくだけだとしたら、カリフォルニアとか新世界と呼ばれる地域のものに寄り添っていくのではないかとなんとなく思う。

作り手のサイト:http://www.mischiefandmayhem.com/


ソーセージと、チーズとほうれんそうのキッシュ。豆サラダ。