富士マラソンフェスタ 2011 in Fuji Speed Way




富士スピードウェイにいくのは初めて。モータースポーツに縁はなく行く機会もコースを眺める機会もなかった。

今回日帰りで行けるマラソンということで、1.ちゃんとしたハーフを走ってみたかったこと。2.富士山きれいだろう 3.イベント慣れしてそうだ 4.横須賀の10kmから約1か月 というかんじでいくことになる。

非常に多くの人たちが車でやってくる。入場は西ゲートから。当然メインスタンド近くの駐車場から詰めていくけど、駐車場への誘導は手慣れた感じ。手練れのイベントに仕立てられている。着いたのはレース開始2時間前だったが短い距離のレースから順次始まっていくので、家族連れでやってきて順次参加する様子が多く見受けられる。


それにしても寒い、が第一印象。富士山から降りてくる西風が冷たい。太陽が出ているとまだいいが、日蔭は本当に寒い。トイレはたくさんあるので、更衣室の近くや駐車場の近くを避ければ待つことは少ない。待機できる場所は、男子更衣室、女子更衣室、一般控室があるけど、男子更衣室に女性が多かったのには唖然とした。たぶん、一般控室にいて家族を待つべきだろうんい更衣室で家族でくつろいだり職場の人間と集ったりはどうかと思った。

レース開始前15分でコースのほうへの誘導が始まる。遅くてもいいのだが、遅いと後ろのほうにならぶことになる。ほかのマラソン大会と比べると人がばらばらになるスピードが速いのでどこにならぶかは、このレースの場合あまりこだわらなくてもいいような気がした。

スタートをしたのがよくわからなかった。音はしたのだが、どこがスタートラインなのか気が付かなかった。

で、最初の1周目は3.5km。第一コーナーから全体がぐんぐん加速する。あとしったが、このコーナーを回るときが最速の16km超になる。このあとなだかな下りが続きR300のところで折り返し。コースの中間にあるショートカットからバックストレートにいく流れは結構傾斜がある。でも、この傾斜はこのコースの入り口でした。

2週目以降レーシングコースを4周する。極めつけは後半。唯一の給水所をすぎてダンロップの看板がみえたら3段階の坂がやってくる。この坂、カーブで九十九折になっているのと、各カーブ坂を上り終えたあと少し下りになる。そのため、体を休める間もなく加速してしまい次の坂に挑むことになる。登り終えるとバックストレートに至る。最後の坂のペースは10km前後までおちていた。メインスタンドの前はペースを整える休みどころ。

レースが終わって豚汁がうまかった。具もたくさん量もなかなかある。でも外は寒いので着替えてからたべたほうがよかった、というのが今回の感想。

記録はハーフマラソンで1h44min。100分を切りたかったけど、あと5分縮めるには1kmあたり20-30秒くらい早くならないといけない。トップスピードよりも坂道をどうにかしたほうが成果が出せそうとか思う。あとは体重削減。

富士スピードウェイ:http://www.fsw.tv/
マラソンフェスタ:http://www.oyama-sports.jp/marason/