この日はお弁当。畑のお肉で作ったハンバーグを中心にした和食なおつまみ。大概たれ系はピノ・ノワールがいいとおもっている。
味わいは寒冷地のピノ・ノワールぽい。アルザスやシャンパーニュ地方のものをおもいだすすもも系ピノ・ノワール。だが、香りはかなり強めだ。最初はアルコールの揮発もやや強く感じるが、だんだんと滋味な甘みも開く。温度の変化を楽しめる一本だった。
家人からオーストラリアにいるとワインの香りが弱く感じたという話を聞くと、その土地にあった香り付けなどもあるんじゃないかとおもう。そう思うと、南半球のワインは日本で飲むと強い香りで周りを圧倒しているんじゃないかと思う。
購入元:メルボルンのワインショップかもしれない
購入時期:2013/02
購入価格:AUD 30-40$らしい