n.v. Domaine François Mikulski CRENABT DE BOURGOGNe rose

水を少なくしてこねた。多いほうが、ナポリピッツアな感じになるのだが、伸ばす技術がないので、とりあえず少なめにして焼けた時パリっと薄焼きパンのようなイメージで生地を作る。

ワインの元はピノ・ノワールとシャルドネ。泡なので赤ワインも白ワインも熟成感や完熟なイメージからは離れて、青々しい若々しい感じの印象を与えられる。でも、ひんやりしすぎた舌触りは抑え目で香りも果実のイメージを結びやすい気がした。キリッとしているが無愛想でなく調度良い加減にサービスをうけている、文字通りの”適当”な味わいがした。いい値段で購入できた割には破格の味わいだった。

購入価格:2089円
購入元:楽天Authority Style
購入時期:2013/1
インポーター:ファインワイン
作り手のページ:http://domainemikulski.fr/
興味深いインタビュー:http://www.bourgogne-info.eu/html/francois_mikulski.html

水分が少ない時には、やはりフォッカチャに近い触感というか、硬さになる。無愛想なパンというかかたくて好みの分かれる感じ。でも少しつまむには腹にたまり酒がすすむかんじ。

ほうぼうのカルパッチョ。ほうぼうは千葉県産と書いてあった。これとオリーブオイルがよく合っていた。春の魚は魚の香りを強く感じやすい。