[2006]Château d'Ampuis/E- Guigal Côte-Rôtie.

2006の北ローヌは一般的にオフヴィンテージ扱いらしい。コートロティでダンピュイでもRPで92点どまり。実際飲んでみるとたしかにお出汁とか、ゆったりと厚みのあるたんにんや味わいは乏しい。が、酸味は十分ありワインとしてのバランスは素晴らしい気がする。本当の意味でのオフヴィンは言い難い。インク、鉛筆、紫色、紫蘇系。


購入元:楽天キタザワ
購入価格:12000
購入時期:2013/3

まず、賀茂なすの冷製スープ。うまうま、でもおもったよりも茄子茄子していなかった。上品すぎるんじゃないかなーと思う。茄子っぽさを前面に出したほうがいとおもう。

左が牧草牛のテリーヌ、右は鴨と緑胡椒のパテ。緑胡椒のパテはすごかった。またであったら有無もなく買う。スパイスと青臭さの渾然一体がすごくおいしかった。これは日本酒でもあうだろうし、白でも濃い赤でも対応できそうな気がする。