ミシェル・ニーロンは有名なシャッサーニュモンラッシェの作り手。ワインを飲み始めた時、白ワインをひたすら飲んでいた時期があった。そのとき、おいしいシャルドネを飲んでみたくて買って飲んだ時の衝撃は今でも覚えている。そのときは村名か1er Cruだったか、10年くらい熟成したものだった。
これはまだまだ若いとおもいつつあける。抜いた時からちょっといい香り。桃っぽい。液色は緑がかかり香りはちょこっとシャルドネっぽくない青々しいかんじ。ピノグリとかソーヴィニヨンブランぽい。口に含むとどくとくのフルーツ系の味わい。
最近白ワインに対して消極的だったので、久しぶりに飲むといろいろとおいしかった。もちろん、これがピークじゃないと思う。もったいないので、2日にわけていただく。2日目のほうが香りが広がりわかりやすい。ただ隙がなさすぎるのでやっぱり10年たつのを待つべきだったかもしれない。
購入時期:2009/03
購入価格:8800円